「NIKE DUNK LOW×CLOT×FRAGMENT DESIGN “BLACK AND WHITE”」1万8700円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)※以下、写真はすべてナイキの公式サイトから
1985年の誕生時と2000年代初期の大流行、そして現在の人気第三波が押し寄せているナイキの「ダンク」。
もともとはバスケットボールシューズとして誕生したが、その完成されたデザインからオンコートだけにとどまらずオフコートでも存在感を放ち、時代ごとにさまざまなストリートカルチャーと深く関係を築いたことで、定番スニーカーの地位に登り詰めた。
そんなナイキを代表するスニーカーより、日中のゴットファーザーを交えたトリプルコラボモデルが誕生した。
「NIKE DUNK LOW×CLOT×FRAGMENT DESIGN “BLACK AND WHITE”」1万8700円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)
このたび邂逅したのは、中国ストリートシーンの雄であるエディソン・チャンの「クロット」と、日本が世界に誇る藤原ヒロシの「フラグメント デザイン」だ。
実は、この夢のトリプルコラボは2019年にも「エア フォース 1」をベースモデルに実現していたのだが、今回「クロット」の設立20周年を祝う形で再び相対することに。
アッパーおよびサイドのスウッシュには、ナイキとクロットのコラボでは定番となっている中国の伝統的なパターンを落とし込み、素材にホワイトのシルク素材を採用することで高級感をプラス。
「NIKE DUNK LOW×CLOT×FRAGMENT DESIGN “BLACK AND WHITE”」1万8700円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)
そして、このアッパーはシルク素材を剥がすと下から新たなレイヤーが現れる二重構造のギミックを搭載しているとのこと。
一方アイステイやシュータン、ライニングはブラックで仕上げており、これは藤原氏がナイキのカスタマイズサービス“ナイキ バイ ユー”を利用する際のお気に入りの配色であると同時に、エディソンと共に訪れた中国・成都の保護区で観たパンダに着想しているそうだ。
「NIKE DUNK LOW×CLOT×FRAGMENT DESIGN “BLACK AND WHITE”」1万8700円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)
アメリカのナイキ、中国のクロット、日本のフラグメント デザインの3カ国を跨いだ「ダンクロー “ブラック & ホワイト”」は、6月14日(水)よりナイキの公式アプリ「SNKRS」などで販売開始だ。
[問い合わせ]ナイキ カスタマーサービス0120-6453-77