【写真40点】「上半期スニーカー記事ランキングTOP10」の詳細写真をチェック いつの時代も我々を熱狂させてくれるスニーカー。
今回は、2023年上半期に公開した記事の中から、最も読まれたスニーカー記事をランキング形式で紹介!
[1位]「スニーカーブームは一旦落ち着く」アトモス社長が予見する2023年トレンドの行方
昨今のスニーカーブームを牽引してきた「アトモス」。その代表である本明秀文さん(現在は代表取締役を退任)は、スニーカーフリークにとってのカリスマだ。
そんな本明さんは、2023年のスニーカー市場をどう見ているのか?
2022年に40周年を迎え、さまざまな記念アイテムが発売されたエア フォース 1。
「ここ10年くらい、業界的には右肩上がりですけど、なんかそれに飽きちゃったというか……。スニーカーブームは一旦落ち着くと思ってます」(本明さん)。
その代わり、「良いものは売れるし、履きやすいものも売れると思います。で、履きやすいものには最先端のテクノロジーがあって然るべきで、2023年以降、さらに流行っていくんじゃないかな」という。
下半期の動向も引き続き要チェックだ。
[2位]ニューバランス公式に聞いた2023年の注目トピック4選「35周年の“996”がイチオシです!」
昨年フラッグシップモデルの「990」が40周年を迎え、ますます勢いに乗るニューバランス。
2023年はどんなモデルに注目すべきか。ニューバランスジャパンPRの小澤真琴さんに今年のトピックを4つ教えてもらった。
今回話を聞いたニューバランスジャパンPRの小澤真琴さん。
「特に推したいのが今年35周年を迎える『996』です。このプロダクトは1988年に990シリーズの3代目としてMADE IN USAで発売されました。
おかげさまで、現在ではライフスタイルシーンにおける定番アイテムとして数多くのユーザーに愛用いただいています。今後も次々と新作を投入していきますので、楽しみにしてください」(小澤さん)。
[3位]支持率No.1は「エア フォース 1」。スタイリストが仕事でヘビロテするモノトーンスニーカー5選
スタイリストが必ず撮影現場に持っていくアイテムから、着回し力抜群の名品を紐解く連載「
スタイリストの“お助け服”」。
ファッションのプロに「ガチ推しするモノトーンスニーカー」を聞いたところ、最も支持が高かったのが、ナイキの「エア フォース 1」だった。
「エア フォース 1は断然“白派”」と話すのは、俳優やミュージシャンなどのスタイリングを手掛ける上井大輔さん。
「スタイリングではオールホワイトを使うことが多いですね。テレビ番組の収録でもなくてはならないアイテムのひとつで、常に現場に持っていきます。スタイルも人も選ばない、まさに鉄板スニーカーですね」(上井さん)。
一方、“黒派”の荒木大輔さんは、「複数のメンバーがいるグループをスタイリングする場合、エア フォース 1で統一すると粋なチーム感が生まれるので、よく取り入れます」と回答。
記事では、このほかにもサロモンの「XA ROGG2 GORE-TEX」」やリーボックの「EXOFIT 600」などが登場。プロのセレクトを参考にしながら、普段のスタイリングに取り入れていただけたら幸いだ。
[4位]今、4人に1人は「ニューバランス」、人気は「990」シリーズ! そのコーディネイト術を公開
デザインがシンプルで、歩きやすくて足に優しい。そんな大定番ブランド「ニューバランス」は、オーシャンズ3月号のスナップ企画「街角パパラッチ」でも絶好調。
この冬に取材した211人中53人、なんと約25%の人の足元を支えていた。
スナップデータをさらに深掘りしてみたところ、ニューバランス着用者53人のうち30人が愛用していたのが「900番台」。
さらには、その過半数以上の17人が「990シリーズ」を履いていた事実が判明した。
もはや一人勝ち状態(!?)のニューバランス。990シリーズの人気モデルとお手本コーデは、記事からチェック!
[5位]「エア ジョーダン」を履くなら“スニーカー主軸”コーデが正解!大人の着こなしテク4選
続いても、オーシャンズ3月号のスナップ企画「街角パパラッチ」より。
常にスニーカーブームを牽引し、プレミア価格が付くほどの人気を誇る「エア ジョーダン」は、街角でもラバーが続出!
彼らの着こなしをつぶさに見ていくと、皆一様にこの一足を主軸にコーディネイトしていたことがわかった。 記事では4人の着こなしテクニックを紹介している。
[6位]ナイキ公認「エア フォース 1」コレクターが2023年に注目するAF1は“原点回帰”がキーワード
自宅に600足以上のコレクションを所有する、ナイキが認める日本イチの「エア フォース 1」コレクター、武井祐介さん。
そんな彼が予測する2023年の「エア フォース 1」トレンドは3つだ。
① ストーリー性のあるモデルに注目!
② 履き心地に優れる「リアクト」搭載のAF1に期待
③ シュプリームモデルの人気は継続しそう!
エア フォース 1の現状について、こう締め括った武井さん。
「スニーカーにはこれまでに何度か、ブームと言われる時代がありましたが、そのブームが下火になったときに売れ続けるのはエア フォース 1だそうです。今はまさにその時期であり、いろんなファッションに合わせやすく、履く人を選ばないエア フォース 1に“原点回帰”しているのかもしれません」。
今後もエア フォース 1から目が離せそうにない。
[7位]一つ星シェフ・鳥羽周作のニューバランス三皿勝負「ネイビーの990v2は白米!」
プロダクトはもちろん、ヒストリーからフィロソフィまで「ニューバランスのすべてが好き」と語る料理人の鳥羽周作さん。
所有する150足以上のコレクションの中から、今の気分で厳選した偏愛3足について、自身の料理に喩えて語ってもらった。
3足のひとつにネイビーの「990v2」をセレクト。その心は?
「インラインなのに満足感がめちゃくちゃ高いっていう、その凄さを再確認させられたモデルですね。
軽くてアッパーも柔らかいし、なんだか自分にいちばんフィットする感じがするんです。ブラックやグレーも持っていますが、特にネイビーをヘビロテしています。いい意味で、気楽に付き合える一足ですね」(鳥羽さん)。
[8位]コンバース派? ヴァンズ派? プロが裏でリピ買いしまくるローテクスニーカー4選
定番と呼ばれるスニーカーは数あれど、スタイリストの使用頻度がとりわけ高いのがローテクスニーカーだ。
彼らが現場で頼りにする一足を聞いてみると、見事にコンバース派とヴァンズ派で人気が二分する結果に。
コンバース派のひとり、スタイリストの荒木大輔さんは、仕事だけでなくプライベートでもオールスターを愛用しているという。
「これがないとスタイリングが成り立たないといえるほどの必需品。特にシンプルなスタイルに欠かせません。黒やネイビーはマストで、僕も個人的にはローカットをよく履きますね」(荒木さん)。
一方、ヴァンズ派の菊池陽之介さんは「世代を問わず愛されるシンプルなルックスには、現場でいつも助けられています。太いパンツとの相性の良さも群を似ていて、特に最近はあらゆる撮影で使うことが多いですね」と絶賛していた。
あなたはどっち派?
[9位]ニューバランスにキーン、ゼニアも真っ黒!最強“オールブラック”スニーカー6選
昨年はサッカーで大いに沸いたが今年はラグビーの番。注目はやはり“オールブラックス”の愛称で親しまれるニュージーランド代表か。
その安定した強さ、頼もしさ、格好良さを、ソールやレースまで真っ黒に染まったスニーカーからも感じられやしないかい?
そこで、「ニューバランス」や「キーン」などのシューズブランドから、「オーエムシー」や「アクネ ストゥディオズ」といったコレクションブランドまで、最強のオールブラックスニーカーを6つ厳選した。
[10位]「スニーカー界のテスラ!」一つ星シェフ・鳥羽周作がニューバランス「990v6」に感じたこと
「ミシュランガイド東京2020」から4年連続で一つ星を獲得した代々木上原のレストラン「sio(シオ)」のオーナーシェフを務める鳥羽周作さんは、150足以上のコレクションを所有する生粋のニューバランスマニアでもある。
無論、昨年末に発売されたばかりのニューバランス「990v6」もすでに入手済み。
「ほかの990と比べてどうなの?」「履き心地は?」などなど、気になるその魅力について語ってもらった。