「NIKE TERMINATOR LOW UNIVERSITY GOLD AND NAVY」1万5400円/ナイキ(ナイキ カスタマーサービス 0120-6453-77)※画像は以下、すべてナイキ公式サイトより
1985年にバスケットボールシューズとして誕生して以降、今やナイキを代表する定番スニーカーのひとつとなった「ダンク」。
当時、ナイキはNCAA(全米大学体育協会)が主催するカレッジバスケットボールの盛り上がりを受け、マーケット拡大のために8校の名門大学のカレッジカラーを落とし込んだスニーカーの販売を考案した。
このとき、“BE TRUE TO YOUR SCHOOL(母校に忠誠を尽くせ)”という名広告と共に7校のカレッジカラーを纏った「ダンク」が世に放たれ、残る1校は「ターミネーター」と呼ばれるノンエアのバスケットシューズがベースとなった。
この「ターミネーター」というモデルは、発売当時こそ「ダンク」ほど評判にはならなかったが、2022年に復刻されるとそのクラシックなシルエットから人気の火の手が広がり、今では玄人好みのモデルとして支持を集めている。
そしてこのたび、“BE TRUE TO YOUR SCHOOL”の「ダンク」で展開されていたカレッジカラーのひとつを落とし込んだ「ターミネーター ロー」の発売が決まった。
今回「ターミネーター ロー」が纏ったのは、アメリカで最も歴史のある公立大学として知られるミシガン大学のカレッジカラーだ。
シュータンやサイドにはユニバーシティゴールドを、トゥやスウッシュにはネイビーを配し、往年のビッグサイズの「ナイキ」ロゴをヒールにあしらうことでバーシティーな1足に仕上がっている。
兄弟モデルのタイムレスな魅力が掛け合わされた1足は、6月1日(土)よりナイキの公式アプリ「SNKRS」などで販売予定だ。
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