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2023.06.09

ファッション

スタイリスト宮島尊弘が、いつもはいてるスウェットパンツ。選びの基準と愛用品5本

スタイリスト 宮島尊弘さん(52歳)●1970年生まれ。96年に独立以後、多くのミュージシャンや俳優のスタイリングを手掛ける。2005年に始動した自身のブランド、ロットワイラーは今年で18周年を迎える。

スタイリスト 宮島尊弘さん(52歳)●1970年生まれ。96年に独立以後、多くのミュージシャンや俳優のスタイリングを手掛ける。2005年に始動した自身のブランド、ロットワイラーは今年で18周年を迎える。

この記事は、オーシャンズ7月号から抜粋しています。すべての特集は本誌で
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「スウェットパンツのマイブームが、ここ2年ぐらい継続中」と語るスタイリストの宮島尊弘さん。その理由は、決してラクだからではないのが興味深い。

「もう自分にとってはカジュアルな存在ではなくなっています。裾がシャーリングやリブになっているものがほとんどで、細みのものを選べば、テーパードシルエットのパンツのような感覚ではけるから気に入っています」。



その際シャープすぎるものは選ばないようにしているという。

「だらしなさ回避のために細いものをはくより、程良いゆとりを持たせると、適度な落ち感がシルエットをよりキレイに見せてくれる」。



Tシャツをタックイン、そこにカットソーを肩掛けすることも多く、秋冬は上下セットのトップスを着て、その統一感を楽しんでいる。



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