2006年の創刊当時から紺ブレの汎用性を提案!
▶︎すべての写真を見る 創刊当初から何かにつけ紺ブレをすすめてきたオーシャンズ。
ジャケット特有のきちんと感と、気崩しの利くカジュアル感を併せ持つことから、仕事での汎用性はもちろんのこと、キメたいときの休日着としても何かと有用なのだ。
さて、時代は変わり、ビジネス服もカジュアル化が進み、我々も「気持ち良さ」を全面的に押すなかで、今の紺ブレって何だ? と考えてみた。
答えが、“アン紺ブレ”。アンコンストラクテッドの略語「アンコン」と、否定の接頭辞「アン」をダブルミーニングにして、単なる紺ブレに「あらず」という意味。はい、ダジャレです。
要は、芯地や副資材を最小限に抑え、柔らかくて心地良い、堅苦しくない紺ブレということ。
ジャケット51万7000円、Tシャツ7万9200円、パンツ9万9000円、チーフ2万9700円/すべてブルネロ クチネリ(ブルネロ クチネリ ジャパン 03-5276-8300)
汎用性は抜群。素材も布帛のみならず、ジャージーなどの編み素材も参戦し、多様化の様相を呈す。オーバーサイジングが隆盛のなかで、ゆったりしたシルエットも増えている。
ラクに羽織れて、きちんとキマる、お好みの「アン紺ブレ」を一着、ぜひこの夏のワードローブに。