[男性]シャツ9000円/バナナ・リパブリック 0120-77-1978、Tシャツ6930円/ビューティ&ユース(ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店 03-6212-1500)、ショーツ1万4300円/ブルックス ブラザーズ(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)、靴3万1900円/コール ハーン(コール ハーン ジャパン 0120-56-0979) [女性]シャツ1万9800円/ピルグリム サーフ+サプライ 03-5459-1690、ワンピース4万1800円/ザ ライン バイ ケー(エストネーション 0120-503-971)、サングラス8万9100円/レスカ ルネティエ(グローブスペックス エージェント 03-5459-8326)
▶︎すべての写真を見る ひょっとしたら、釈迦に説法かもしれない。が、コロナ禍のブランクが“カン”を鈍らせてしまった可能性は大いにある。
だから今、改めて復習しておこう。我々いい大人のリゾートスタイルには、調子のいい長袖が必須であると。
非日常を味わうステイ中は当然、さまざまなシーン、そして楽しみが待っている。
自然と無邪気に戯れるだけでは物足らない。程良く冷房の効いたホテル館内やサンセットビーチでの散策、レストランのテラス席で味わうシャンパーニュ、終わらない夜の幕開けを告げるディナータイム……。
そんなときまでTシャツ&短パンの小僧スタイルでは、大層心許ないのだ。
そこで、ロングスリーブ×ショーツという最強タッグが力を発揮する。大人の嗜みである肌見せのバランスを整えるとともに、譲れない開放感はキープ。それでいて、ときには袖をラフにまくり上げて温度差と気分の調節もできる。
上質な素材感のシャツやサマーニットを持ち込めば、日が落ちてカラダが冷えてしまったパートナーとのシェアだってスマートだ。
そしてもうひとつ、洒落た装いが作りやすいのも長袖&ショーツの見逃せない利点。トップスは少し大きめを選んで、ショーツはなるべくジャストサイズを。それだけで、気が利いた今の気分のリゾートスタイルになる。
アイテム数が限られるぶん、色使いの自由度だって高い。普段は敬遠しがちな目立つ色柄を使っても、自然体で楽しめるはずだ。