「BLUE 着こなし NOTE」とは……▶︎すべての写真を見る いわゆる日本の伝統色には、なんと約70もの青があるのだそう。ブルーとは、それほど多様性に富む色という証左だ。
さらに柄ものを加えると、青シャツのバリエーションはまさに千差万別。
各々の印象を考慮して使い分けるなど、豊かな青を楽しみたい。
「PT トリノ」
シャツ4万1800円/PT トリノ(PT ジャパン 03-5485-0058)、パンツ4万6200円/ベルナール ザンス(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 03-5772-5501)、肩に掛けた古着のシャツ8910円/サンタモニカ 表参道店 03-3498-3260、ベルト2万900円/アンダーソンズ(ビームスF 03-3470-3946)
キレイめのストライプシャツを古着で程良くハズす淡いブルーにブラウンのワイドピッチストライプを利かせた生地が上品な一枚。その上には、お約束のテーラードジャケットではなく、古着のミリタリー物で適度にカジュアルダウンを。
「アイ アム ドーク」
5万5000円/アイ アム ドーク(メイデンズ ショップ 03-5410-6686)
90年代スケーターに着想を得た新ブランドから。ネルシャツっぽい色柄ながら、素材は高級感のあるビスコースで品格たっぷり。
「エーアイイー」
3万3000円/エーアイイー(ネペンテス 03-3400-7227)
肩やヨークのギャザーにより、膨らみのあるシルエットに。花柄刺繍を全面に施した生地の個性も相まって、独創的な雰囲気が漂う。
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