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■算数教育


ストーリーの中で数を学ぶ「カウンティング・アップル」
りんごの木を例に足し算や引き算、数の大小を理解することができる、ヨーロッパで伝統的な教育遊具です。木が描かれたボードには10個の穴が開いていて、赤りんごのペグ、青りんごのペグを指しながら、「10」を成り立たせる組み合わせを理解します。



数字に興味が出てきた頃に「ピエロのびっくりはかり」
「数字の大小」「重い・軽い」「足し算・引き算」を自分の手を使って楽しく納得して学べるあそび道具です。てんびんの原理を応用した1から10までの数字の重りを使ったはかりで、同じ数字が2枚ずつ入り、数字の1は1g、2は2g、10は10gと、数の大きさが重さに比例しています。ピエロの手は、大きい方の数字に傾き「大きい」の認識につながります。右手と左手の数字の合計が同じだとつり合い、ネクタイの?マークが真ん中にぴったりと合い答え合わせができます。



遊びながら5までの数字を理解 「フィンガーカード 5まで数えよう」
就学前の子どもが繰り返し楽しく遊ぶことで「数える・増える・減るなどの数の概念」を認識するために開発されたあそび道具です。子どもが一人でも答え合わせができるデザインで、自分のペースで問題に挑戦できます。

■文化教育


地球儀「プラネットボール 動物たちの大陸」
世界各国に生息する272種類もの動物が描かれた地球儀。動物に興味を持つことで、国の概念や国境がまだわからない子どもでも、世界地図に親しみやすくなります。ボールとして使ったり、時にはじっと見つめたりしながら、地球儀を身近に感じる環境を提供します。



はじめての音遊びは「本物」の音色で「パレットシロフォン」
子どもがはじめて触れる音の大切さを重視し、作り上げたオリジナルのシロフォン。赤ちゃんの頃から良質な音に触れることによって、感性が豊かに育まれます。はじめて出合う楽器は、簡単に使え、音の狂いが少ない正確な「音」を選んでほしい。そんな願いを込めて、ボーネルンドが細部にまでこだわり、独自に開発した「本物」の音を奏でるオリジナルの木琴です。



リズム楽器とおはなしの世界へ「もりのおとあそび」
小さな子どもが興味を持ちやすい、動物の形をしたリズム楽器のセットです。 音遊びには、元気を出す力や心を落ち着かせる効果、動きの発達を促し、仲間との一体感を生む楽しさがあります。自分でやってみたいという自発性が出てくる2歳頃のお子さまにぴったりです。

まとめ

「赤ちゃんがいたずらしている」「散らかしている」「やらないでほしいことをやる」と、大人の目線から見たら避けたいことでも、赤ちゃんにとってはすべて探求であり、貴重な体験であることをモンテッソーリ教育が教えてくれます。

子どもが本来生まれながらにもつ知的好奇心を応援し存分に楽しめるような、大人がぴったりのあそび道具を選んであげたいものです。生き生きと夢中になって遊ぶ子どもの姿から成長を実感し、周りの大人も幸せを感じます。

この記事では、モンテッソーリ教育とおもちゃ(教具)の関係性、そしてボーネルンドで取り扱っているあそび道具についてご紹介してきました。まずは子どもの様子を観察してみてください。どんなあそび・行動をしたがっているのかを見つめ、環境を整えてあげることが、モンテッソーリ教育の第一歩。ボーネルンドも、子どもがのびのび遊べる環境を幅広くサポートしていきます。




記事提供:ボーネルンド公式ウェブサイト

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