株式会社クリーマ 代表取締役社長 丸林耕太郎
▶︎すべての写真を見る 世界中のクリエイターを応援する企業「クリーマ」代表の丸林耕太郎さん。
大学在学中よりプロとして音楽活動をしていたという異色の経歴のもち主でもある。
そんな根っからの音楽好きである丸林さんのFUN-TIMEを直撃。
音楽に浸りながら大好きな仲間と酒を飲む時間が最高に楽しい!
「高校生の頃に聴いた『名もなき詩』ですね」。
丸林にとって憧れの人物は人気バンド、ミスター・チルドレンのヴォーカル・桜井和寿であるという。
「思春期の尖っていた頃で、当時はアメリカの90年代ヒップホップやアングラ系のダンスミュージックなど、感度の高い不良的な匂いのする曲を好んで聴いていたんです。
でもなぜかミスチルの曲というか、桜井和寿さんの歌だけは聴いていました。聴くと心がリセットされる感じがして。今もたまに聴きます」。
広々としたリビングに設置したDJブースの器材をチェックしながら、ひとり言のように語る。
丸林は元プロの音楽家。音楽に対しては一家言持っているだけに、天才アーティーストの表現力のすごさを敏感に感じるのだろう。優しく丁寧に語る姿から“やんちゃな少年感”は微塵も感じない。
「若気の至りというやつですよ(笑)」と、頭を掻きながらバツが悪そうに苦笑する。そんな丸林にとってのFUN-TIMEは仕事&プライベートを問わず、仲間と一緒にワイワイ過ごす時間。
「好きな音楽が流れている空間で、気の置けない仲間と酒を酌み交わしながらくだらない話をしているときが楽しいです。
もちろん、ひとりの時間も大好き。そのときの気分に応じて店や音楽のチョイスをして、酒の種類だけでなくタバコの味までこだわります。それを考える時間は心が整理される感じがして心地いいんです」。
一方フィジカル面ではカラダをいじめることがマイブーム。キックボクシングと柔術の道場をそれぞれ週1で通いつつ、週3で筋トレ、合計週5はトレーニングするという。
「学生時代にテニスをアスリートレベルでやっていたこともあり、カラダを動かすことは好きだったのですごく楽しいです。肉体を変えるために食事制限もしていますが、そのおかげで以前よりもカラダだけでなく脳の状態もすごくいいような感じがしています」。
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