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2023.05.04

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日本製デニムブランド「ニードバイヘリテージ」。古き佳きと最先端の融合で革命を

「No.5(30years broken)」 4万6200円/ニードバイ ヘリテイジ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/
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この春、ユニセックスデニムブランド「ニードバイヘリテージ(NEEDBY heritage)」がローンチされた。「NEED」=必要な、「Heritage」=遺産・伝統という意味の造語から生まれた「NEEDBY heritage」。

「日本のデニム産業の伝統や技術を守り、次世代へ継承したい」という想いから誕生したブランドだ。

日本が誇る加工技術を駆使しながらも、無駄な薬品や水を減らし、労働力の減少を賄えるように生産効率を高めたデニムを提案。



時代に左右されないベーシックなデザインは、古き佳きクラシックなデニムを思わせる。

ニードバイヘリテージのプロダクトは通常ラインと、素材や加工にこだわったビンテージラインの2つで構成されている。

「JOE」ダメージありとなしの2型を展開。 2万900円/ニードバイ ヘリテイジ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/

「JOE」ダメージありとなしの2型を展開。 [ダメージあり]2万900円/ニードバイヘリテージ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/


こちらの写真で着用しているのはストレートモデル「JOE」。どんなスタイルにも合わせやすいベーシックなフィットで、脚がきれいに見えるようにパターンを作成。

素材は綿100%のオリジナル生地。横糸はオープンエンド糸で、染色には使用する染料と水を軽減、さらに染色の際に使用した水を濾過して再利用するサステナブルな製法を採用。

ニードバイヘリテージらしい加工感が表現できるよう試作を重ね、日本製ならではのヴィンテージ感のある生地に仕上げられている。

「TONY」ライトグレー、ライトブルー、ミッドブルーの3色展開。 1万6500円/ニードバイ ヘリテイジ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/

「TONY」ライトグレー、ライトブルー、ミッドブルーの3色展開。 1万6500円/ニードバイヘリテージ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/


こちらはリラックステーパードモデル「TONY」。アイテム名の由来は、レジェンドスケーターのトニー・ホーク。ゆるっと腰を落としてはきたい一本だ。

「No.5(RAW)」 3万800円/ニードバイ ヘリテイジ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/

「No.5(RAW)」 3万800円/ニードバイヘリテージ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/


生デニムのような色“RAWカラー”の「NO.5」。セルビッジでは珍しい横糸にオープンエンド糸を使用したオリジナル生地を使用し、軽く、柔らかいはき心地となっている。

「No.5(30years broken)」 4万6200円/ニードバイ ヘリテイジ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/

「No.5(30years broken)」 4万6200円/ニードバイヘリテージ https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/


先程の「NO.5」RAWカラーを30年はいたイメージで色出しと加工を職人が表現したのが「30years broken」である。

どこか懐かしさを感じるニードバイのデニムはオーシャンズ世代にとっての新定番となりそうだ。

伝統技術を駆使した作りなど、古き佳き魅力を継承しながらも、どのアイテムもサステナブルな製法を採用している点にも注目したい。


[問い合わせ]
ニードバイヘリテージ
https://guestlist-tokyo.com/needbyheritage/

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