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③ カーディガン風のシェルで大人の余裕を演出

ブルゾン/パッド、ニット、パンツ/ともにコラム、サンダル/ビルケンシュトック

ブルゾン/パッド、ニット、パンツ/ともにコラム、サンダル/ビルケンシュトック


鷲頭直樹さん(エストネーション・メンズディレクター)
キーアウター:パッドの中綿ブルゾン

鷲頭さんがチョイスしたのは、一見するとカーディガンにも見える、中綿入りのシェルアウター。「軽くて少々の防寒性を備える機能性がヘビロテの要因」だという。

この日は、ドライなコットンニットの上からブルゾンを羽織り、ライトかつ上品に。「レーヨン製のイージーパンツがブルゾンの光沢感とマッチし、落ち着いた印象を与えてくれますね」。



サンダルをチョイスすることで春らしさが強調され、ダークートン主体でも重く見えないのもお上手だ。

④ 上品アメカジは、脱ぐことも想定

ジャケット/ピークパフォーマンス、ニット、シャツ、パンツ/すべてスティル バイ ハンド、スニーカー/ナイキSB、キャップ/ダイワ ライフスタイル、サングラス/10 アイヴァン

ジャケット/ピークパフォーマンス、ニット、シャツ、パンツ/すべてスティル バイ ハンド、スニーカー/ナイキSB、キャップ/ダイワ ライフスタイル、サングラス/10 アイヴァン


嶋田哲也さん(ムロフィス・プレスマネージャー)
キーアウター:ピークパフォーマンスのシェルジャケット

防水透湿性を備えたゴルフ用のシェルジャケットを使って、シンプル&上品なアメカジテイストに仕上げた嶋田さん。

「ちょっと重めに見えるかもしれませんが、さっくりしたコットンニットはカットソー感覚で着られて暑苦しくありません。もっと暖かくなれば、アウターは脱いでしまおうかと。

このシェルジャケットは軽いし畳んでもシワになりにくいから、肩に斜めがけしてもバッグに入れても気にならないんです」。



ブルーのニットとシャツを重ね、スニーカーにも色をリンクさせるなど、こなれた色使いも見習いたい。

⑤ さらりとシンプル。でもチョイスはユニーク

パーカ/クライマーズ クライマックス、Tシャツ/ホワイトアルバム、パンツ/寅壱、スニーカー/シュウキュウ×イーワックス×アディダス オリジナルス、ハット/クール

パーカ/クライマーズ クライマックス、Tシャツ/ホワイトアルバム、パンツ/寅壱、スニーカー/シュウキュウ×イーワックス×アディダス オリジナルス、ハット/クール


水上剣星さん(俳優)
キーアウター:クライマーズ クライマックスのシェルパーカ

太陽が気持ちいい温暖な春の日なら、Tシャツ1枚にシェルパーカをさらりと。全体の色味は、カーキ&ブラックがベースだ。ただアイテムチョイスはユニークで、パンツは作業着として知られる寅壱のもの。

「タフだし楽だし、実は好みのブランドなんです。これはニッカポッカ的なデザインとは少し違うワイドテーパード。いろんな服に合わせやすいから、よくはいています」。



Tシャツは、友人のショップが作ったオリジナル。ハットはキジマ タカユキの前身となったブランド、クールのアイテムだ。

「Tシャツもハットも、相当前からお気に入り。黒いハットには薄いピンクのインナーが貼ってあって、使い込むうちにピンク色が透けて見えてきました。それがダークトーンのアクセントにちょうどいいんです」。

シンプルに見えて、小物選びにも妥協なし。仕事に趣味にストイックな水上さんの魅力に通じる装いだ。


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