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2023.04.13

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「ロイヤル オーク オフショア」30周年。シュワちゃんとのコラボバージョンに着想を得た限定モデル


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オーデマ ピゲが、ロイヤル オーク オフショア クロノグラフの新バージョンを発表した。

このブラックセラミックモデルは、1999年にアーノルド・シュワルツェネッガーとの提携のもとに制作したロイヤル オーク オフショア"エンド オブ デイズ"(ref. 25770SN)へのオマージュだ。

「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」43mm。 748万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000)©オーデマ ピゲ提供

「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」43mm。 748万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000)©オーデマ ピゲ提供


このモデルは当時、世界のセレブリティとの多くの限定コラボレーションモデルのトレンドをもたらした。コレクションの30周年を記念したこのコンテンポラリーなモデルは、500本限定でブラックの洗練とイエローのディテールを組み合わせている。

2つのセレブレーション 

1993年のバーゼルフェアで発表されたロイヤル オーク オフショアは、そのサイズの大きさ(径42mm、厚み14.04mm)と大胆なデザインで注目を集めた。

市場に抵抗なく受け入れられるには数年かかったが、スポーツ、音楽、エンターテイメントなどオートオルロジュリーとはかけ離れたさまざまな分野との交流を急速に築き上げた。

そしてアーノルド・シュワルツェネッガーとのコラボレーションにより、映画『エンドオブデイズ』にちなんだコレクションの限定モデルを発売。

市場ではすぐに注目を集め、オフショアコレクションはセレブリティとのコラボレーションによる限定モデルという市場を生み出した。 

今年コレクションの30周年を記念しオーデマ ピゲは、オフショアコレクションの運命的なターニングポイントとなったこの有名なモデルに賛辞を送ったわけだ。

ブラックセラミックのデザイン

新しいロイヤル オーク オフショアは2020年に導入したモデルと同様、ビッグサイズの43ミリケースに収められている。

このモデルはフルブラックセラミックで、リンク、プッシュピース、ケースバックがチタンという組み合わせだ。

八角形のベゼルをケースに固定している8個のビスはスチール製。これにより、ビッグサイズにもかかわらずわずか103gという軽さを実現した。 



オーデマ ピゲで使われるセラミックは硬度が高く加工が難しい素材。マニュファクチュールの求める高い品質基準をクリアしながら、ロイヤル オーク オフショアの複雑なラインに合わせ、いくつかの仕上げを駆使していろいろなニュアンスを出している。

セラミックは一部、ジルコン酸化物バウダーに特殊なバインダーを加えている。その均一なカラーは1000度以上の炉で焼結させた後に現れ、その後それぞれの部品にプレ研磨とプレサテン仕上げが行われる。
 


ライン、アングル、面取りはすべて手作業で行われる。マニュファクチュールのシグネチャーであるポリッシュとサテンを組み合わせた仕上げだ。 

また新しいオフショアは、1999年のオリジナルモデルに呼応しブラックとイエローのデザインでまとめられている。

ブラックダイヤルは新世代のメガタペストリー模様で装飾され、タキメーター目盛にイエローのアクセントが加えられた。



ホワイトゴールド製のアワーマーカーとブラック加工のホワイトゴールド針は、イエローの蓄光処理が施されている。12時位置にはゴールドのアプライドAPロゴ、3時、6時、9時位置にはブラックカウンターを配置。 

新しいロイヤル オーク オフショア クロノグラフに組み合わせたのは、イエローステッチ付テキスタイルモチーフのブラックカーフスキンストラップだ。

一体化されたストラップ交換可能システムにより、ブラックステッチ付イエローカーフスキンストラップに簡単に交換することができる。


 [問い合わせ]
オーデマ ピゲ ジャパン
03-6830-0000

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