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<20℃前後の日>さらりとシンプル。でもチョイスはユニーク

パーカ/クライマーズ クライマックス、Tシャツ/ホワイトアルバム、パンツ/寅壱、スニーカー/シュウキュウ×イーワックス×アディダス オリジナルス、ハット/クール

パーカ/クライマーズ クライマックス、Tシャツ/ホワイトアルバム、パンツ/寅壱、スニーカー/シュウキュウ×イーワックス×アディダス オリジナルス、ハット/クール


太陽が気持ちいい温暖な春の日なら、Tシャツ1枚にシェルパーカをさらりと。全体の色味は寒い日のコーディネイトと同様、カーキ&ブラックがベースだ。ただアイテムチョイスはユニークで、パンツは作業着として知られる寅壱のもの。

「タフだし楽だし、実は好みのブランドなんです。これはニッカポッカ的なデザインとは少し違うワイドテーパード。いろんな服に合わせやすいから、よくはいています」。



「ちょっと暑くなってきたから、アウター脱いじゃおうかな」と露わになったTシャツは、友人のショップが作ったオリジナル。ハットはキジマ タカユキの前身となったブランド、クールのアイテムだ。

「Tシャツもハットも、相当前からお気に入り。黒いハットには薄いピンクのインナーが貼ってあって、使い込むうちにピンク色が透けて見えてきました。それがダークトーンのアクセントにちょうどいいんです」。

シンプルに見えて、小物選びにも妥協なし。仕事に趣味にストイックな水上さんの魅力に通じる装いだ。

沼尾翔平=写真 増山直樹=取材・文

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