「CAMPUS SUPREME SOLE」1万4300円/アディダスお客様窓口 0570-033-033
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大ヒットした「アディマティック」に続く、アディダスの名作リバイバル。今年最初の注目作としてピックアップしたいのが、1999年デビューの「キャンパス シュプリーム」だ。
発売当時に青春を謳歌していた諸兄なら「あったね、コレ!」と、懐かしさを覚える人も少なくないだろう。
この復刻モデル、デザインの詳細はもちろんのこと、オーシャンズとして見逃せないところがもうひとつある。
それはメインビジュアルに起用されたのが、
最新号で表紙を飾る窪塚洋介さんであること。しかも発売日が、同じく2月25日(土)なのだ。
これに運命的なものを感じるのは編集部員だけかもしれないが……(笑)。
窪塚さんが履きこなす「キャンパス シュプリーム」の独自のスタイリングは、レトロなムードなのにどこか今っぽい。
窪塚さんならではの遊び心あるポージングも見どころだ。
「CAMPUS SUPREME SOLE」各1万4300円/アディダスお客様窓口 0570-033-033
窪塚さんのビジュアルを堪能いただいたところで、ここからが本題。
▶︎その他の写真はこちらから! このたび発売される「キャンパス シュプリーム」の魅力を紹介していこう。
90年代初頭、ビースティ・ボーイズが愛用していたことをきっかけに、スケートボードやライフスタイルシューズとして脚光を浴びた「キャンパス」。それを本来のバスケットボールシューズとして蘇らせるべく誕生したのが本作だ。
当時から、クラシカルなデザインと最先端のテクノロジーを掛け合わせたパフォーマンスシューズとして、コアな存在感を放っていた。同時に、藤原ヒロシ氏をはじめとするストリートカルチャーのアイコンたちから支持されたことでも注目を集めた、“裏名作”である。
湾曲した特徴的なソール形状に、ぽってりとしたイナたいフォルム。パッと見あの「キャンパス」なんだけど、実はまったく別物っていうのがこのモデルのミソだ。
オリジナルとの違いは、まずロゴにある。かの“トレフォイル”ではなく、シューズの本質を表すパフォーマンスロゴが採用されている。
中央部が湾曲したボリューミーなソールは、デザインは元より中身にも秘密あり。アディダスが誇るトルションシステムを内蔵することで、運動時の足のねじれを抑制する機能を持たせているのが特徴だ。
シューレースもお馴染みの平紐ではなく、ほどけにくい平丸紐仕様。当時のテクノロジーでもって、運動パフォーマンスをいかにサポートするかを優先したディテールが随所に見られる。
レトロアッパーとハイテクソールの組み合わせがスタンダードとなった今、改めて足を入れてみたくなるような新鮮さと懐かしさが同居する、アディダス24年前の意欲作。
鉄板のブラックとネイビーをラインナップして、アディダスとアトモス限定で復刻だ!
[問い合わせ]アディダスお客様窓口0570-033-033