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燃焼時間は広葉樹1束で1時間半ほどが目安

この量で、燃焼時間はだいたい2時間弱が目安。

この量で、燃焼時間はだいたい2時間弱が目安。


続いて、用意すべき量と太さについて。薪は3段階の太さを意識して準備したい。

まずは細めの焚き付け。これは薪を細く割ってもいいし、落ちている乾いた枝を両手でひとつかみ分くらい拾い集めてもいい(※キャンプ場で枝を拾って利用する場合、その場のルールに従うこと)。

続いて、中くらいの太さの薪。これは焚き付けから炎を移し、メインとなる太い薪に繋ぐためのバトン的役割を果たす。万が一、着火に失敗したときのことも考慮しても、1/2束ほどあればOK。燃えやすい針葉樹が使いやすい。

そして、最後に太めの薪を燃やし続けたい時間の分だけ用意する。これは火持ちのいい広葉樹が最適。

1束とは「円周70cmの針金の輪で束ねたもの」を指す。

1束は「円周70cmの輪で束ねたもの」を指すらしい。


広葉樹の薪1束を調子よく燃やしていくと、だいたい1時間半ほど燃やし続けることができる。

つまり、3時間ほど焚き火を楽しみたければ2束、5時間ほど楽しみたければ3束ちょい、という具合に用意しよう。

細めの針葉樹1束だけだと、燃やし方によっては1時間もたない。

細めの針葉樹1束だけだと、燃やし方によっては1時間もたない。


もちろん、寒い時期に暖をとろうとしてバンバン燃やせば、もっと早い時間でなくなってしまうし、コンパクトな焚き火台でゆっくり楽しむなら、もっと少なくてもいい。

また、焚火台の形状によっても燃えるスピードはまちまちなので、上記を目安に、自分の使う焚き火台では1束でどのくらい持つのかを把握しておこう。


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