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2023.01.12

ライフ

書き初めで「愛情増し増し」と書いた看板娘は、みんなに“ゆっち”と呼ばれて愛されていた


「弊社の看板娘」とは……

誰からも愛される新人は愛称で呼ばれるケースが多い。今回の看板娘もそのひとり。

神保町のお隣、神田小川町にオフィスを構える株式会社TAMを訪れた。

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このビルの1階と2階です。

このビルの1階と2階です。


TAMは創業から今年31年目を迎えるパートナー型デジタルエージェンシー。制作や開発などのモノづくりから、マーケティング、現場運用までを請け負う。

オフィスを覗くとーー。

看板娘、発見。

看板娘、発見。


では、ご登場いただきましょう。

「よろしくお願いします」。

「よろしくお願いします」。


こちらは広報担当の渡邉由姫乃さん。社内では「ゆっち」と呼ばれている。

生まれ育ったのは埼玉県三郷市。ららぽーと、イケア、コストコなどがあるが、住んでいた家はどの駅からも離れており、周囲は自然が豊かだったそうだ。

「公園で駆け回って遊ぶなど、伸びのびと育ちました。幼少期に撮った写真は変顔ばかり。人が笑ってくれるのがうれしかったみたいです」。

小学生の頃から友達とプリクラを撮るのが楽しくて、高校に至るまで撮り溜めた膨大なコレクションが残っている。

小学校〜高校までのコレクションの一部。

小学校〜高校までのコレクションの一部。


中学・高校時代は創作ダンス部に所属。年に一度の文化祭に向けて日々練習に励んだ。

「文化祭のステージは体育館に300人ぐらいが見に来るんです。それ以外でも、バレンタインやクリスマスなどに学校内の小さいホールを借りてライブをしていました」。

手作りの衣装を着てみんなで考えた創作ダンスを披露。

手作りの衣装を着てみんなで考えた創作ダンスを披露。


今でも強く印象に残っているのは高校に上がる直前、中3の春休みに経験したニュージーランドへの短期留学だ。


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