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2023.01.02

ファッション

【予算1万円】冬用“サンダル”としてザ・ノース・フェイス、コロンビア、テバの注目作を試し履き!


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「安くていい服〜冬〜」とは……

冬服ではなく、冬靴。ターゲットに選んだのは、ここ数年で勢力を広げてきたミュールタイプのシューズたちだ。

検証人は、左からOCEANS Web編集長のハラ、編集部員のタノウエ、デスクのカマチ、OBのマスヤマ。

検証人は、左からOCEANS Web編集長のハラ、編集部員のタノウエ、デスクのカマチ、OCEANS OBのマスヤマ。


お馴染みのアウトドアブランドが放つ機能派から、ユニークなフットウェアブランドの新顔まで。

今回はオーシャンズOBのライターもちゃっかり参加し、4人で比較スタート!

① コロンビア「オムニヒート レイジーベンドモック」

「オムニヒート レイジーベンドモック」8470円/コロンビア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)

「オムニヒート レイジーベンドモック」8470円/コロンビア(コロンビアスポーツウェアジャパン 0120-193-803)


ビーサン的な気軽さを求めるならコレ!

カマチ 最近多いですよね、このデザイン。かかとを踏んで履けるミュールタイプで、しかも中綿が入っている防寒性に優れた靴。めちゃくちゃあったかいのに、着脱がすごく楽っていう。これ、一度履くとなかなかやめられない。

ハラ 周りのスタッフでも履いている人を多く見かける。マスヤマは履いたことある?

マスヤマ あります。すごく調子いいっすよ。軽くて歩きやすいし、冬場のロケには最適かと。最近はいろんなブランドから似たモデルが出ているので、選択肢が広がっていますよね。

タノウエ じゃあ、ブランドごとの違いを見ていきましょう。まずはコロンビアから。中綿が200g入っていて、内側の生地には熱を反射する独自技術オムニヒートを搭載しています。
 


カマチ 手にした瞬間、とにかく軽い。そこにまず驚きました。ソールが薄いから、このなかではいちばんサンダルっぽい作りですね。夏場のビーサン的な気軽さがあります。
 


ハラ かかとを踏んで履けば、まさしく冬のビーサン的佇まいだよね。履いてみて、冬のドライビングシューズとしても便利そうだと思った。そのときはかかとを踏んじゃダメだけど。
 


タノウエ 脱ぎ履きすることの多いキャンプシーンでも頼りになるし、車に置いておくと安心かもしれません。サイズ感、フィット感はどうでしょう?
 


マスヤマ 通常のサイズ表記で選ぶとちょっと小さめかも。ただ、かかとが2-WAYになるし、どう履くかでジャストサイズが変わってきそう。

ハラ そうね。ただ、いずれにせよ少し大きめを選ぶことをオススメしたいかな。見た目のボリューム的にも、小さいよりも大きいほうがバランスが取りやすそう。


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