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第2回のテーマは、前回に引き続きスウェット。ただし、すべてボディメーカーが作る“玄人仕様”ばかりだ。
検証したのは、OCEANS Webデスクのカマチ(左)、編集部員のタノウエ(中)、編集長のハラ(右)。
今回は、「
ユナイテッドアスレ」「
ギルダン」「
ゴート」の3つが審査対象。
スウェット好きな編集部員たちの本音レビューをとくとご覧あれ。
① ユナイテッドアスレ(United Athle)
左「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットフルジップパーカ(裏起毛)」8921円(編集部調べ)、中「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットプルオーバーパーカ(裏起毛)」7843円(編集部調べ)、右「12.0オンス ヘヴィーウェイトスウェットパンツ(裏起毛)」7843円(編集部調べ)/すべてユナイテッドアスレ(キャブ www.united-athle.jp/)
オーセンティックな作りは安心感のカタマリ
タノウエ 無地のスウェットを選ぶ際は、ボディメーカーが作るシンプルなデザインが視野に入ってきますよね。
ハラ まさに。なかでもユナイテッドアスレは代表格。この12オンスのスウェット群も、見るからに安定感があるよね。2種類のパーカのほか、パンツとクルーネックもあるみたい。
カマチ 定番の杢グレーで、奇をてらわないデザイン。まさに安心感のカタマリです。脇はタフなリブ生地のサイドパネルが付いて、裏起毛もいい感じ。生地の厚みもちょうどいいですね。
タノウエ パンツはストレートシルエット。カマチさん、脚がキレイに見えますよ。でも、ちょっと丈が余ってるかも。
カマチ うるさいよ(笑)。でも実は、俺もそう思ってた。もうワンサイズ落としてはきたいけど、そうなると今度は細く見えちゃいそう。結論、もう少しワイドな方が好みだな。
ハラ 90年以上続くボディメーカーの大定番だけに、シルエットは基本的にオーセンティックだよね。今のバランスを意識するなら、上は大きめ下は小さめを選ぶとうまくハマりそう。
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