正しい化粧水のつけ方
洗顔後の肌は乾燥しがちなので、化粧水はたっぷり使う。手のひらで包み込むようにしてじんわりとなじませる。こうすることで手の体温が顔の肌に伝わり、化粧水が肌の奥まで浸透しやすくなる。
薄くてデリケートな目元の肌は特に乾燥しやすい部分のため、保湿は念入りに。ただ、洗顔と同様に力の入りすぎは禁物。中指と薬指の腹を使って、目の周囲に沿ってしっかりと化粧水を浸透させる。
フェイスラインや髭が生えている部分は保湿を忘れがち。指の腹を使って、じんわりとなじませよう。髭が生えている部分は毛穴に化粧水を押さえ込むイメージで。髭もしっとりしなやかに変化する。
やってはいけないコト!化粧水をつける際、ばしばし叩くようするにのはNG。常に外気にさらされている男性の顔の肌は想像以上に繊細。血管が傷ついて炎症を起こすことも。「こすらない」「叩かない」を心がけよう。