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2022.12.03

ファッション

俳優・反町隆史のウェルネス論「大切なのは無理のない食生活と適度な運動、そして何より好奇心」

俳優 反町隆史 Age 48●1973年生まれ。16歳からモデル業をスタートして、’94年からは俳優として本格始動。長年にわたり人気ドラマや映画など多くの作品に携わる。2023年1月からスタートする連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、毎週水曜22時〜)では三星義知役で出演。パーカ42万1300円/ゼニア 03-5114-5300、Tシャツ1万450円/ジェームス パース (ジェームス パース 青山店 03-6418-0928)

俳優 反町隆史 Age 48●1973年生まれ。16歳からモデル業をスタートして、’94年からは俳優として本格始動。長年にわたり人気ドラマや映画など多くの作品に携わる。2023年1月からスタートする連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、毎週水曜22時〜)では三星義知役で出演。パーカ42万1300円/ゼニア 03-5114-5300、Tシャツ1万450円/ジェームス パース (ジェームス パース 青山店 03-6418-0928)

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「今日は冷えるね」。そう言って撮影現場に登場するやいなや白い歯を見せつつソファに身を沈めると、反町はエスプレッソを飲みながら窓外の景色を鷹揚に眺める。この日はあいにくの雨。気温もぐっと下がりいきなり冬が顔を覗かせた。

衣装を纏った反町の出で立ちはきらめいており、しなやかで引き締まったボディラインは圧倒的に若々しい。若い頃からモデルとして活躍していただけに、そのときからのケアの賜物かと思いきや。

「全然ですよ。確かに16歳のときからモデルの仕事をしていますが、当時は適度に運動をしていたと思いますけど、カラダのことはそこまで考えていませんでしたから。年齢を重ねてからしっかりと向き合うようになりました」。

転機になったのは2005年頃。現在お世話になっているトレーナーに出会ってから。アメリカやドイツで人体の仕組みや筋肉や骨格の特性などついて学んでいたというエキスパートだ。

「それまでは、やみくもにトレーニングをしていましたが、その人に出会ってからは意識が変わりました。骨格や筋肉の構造など、自分自身のカラダの特性を知ることで、どこを鍛えればよりカラダのためになるのか、ウィークポイントを知ることでそこを強化することに努めてきました。

もちろんむきむきになるためでなく、俳優として必要なしなやかな筋肉であり、カラダづくりです。普段は週3〜4回くらいのペースでトレーニングをしています」。

カラダづくりの際、適度な運動と同じくらい大事なことが食生活。

「毎日カラダの中に入れるものなので、できるだけ自然のままのもの、カラダが喜びそうなものを摂取するように心がけています。でもこれってなかなか難しいですよね。

カラダに悪いことはわかっていても、たまには好きなものを好きなだけ食べたくなるときもあります。そういうときは無理をしないでちゃんと食べて、そのあと運動をしたりして必ず消費するようにしています」。

さらに、カラダにとって大事な生活習慣として挙げられるのが睡眠。ここにも反町ならではのこだわりが。

「出演ドラマや映画が重なると撮影時間も増えるわけですが、こういうときはどちらかというと、体力的なものよりも脳が疲れていることが多いんです。寝ればある一定のレベルまでは戻りますが、完全には回復しません……。

そういうときはカラダ全体に血流を回してあげる。あえて有酸素運動を取り入れてカラダを酷使し、より良質な睡眠をとるようにしています」。

さらに、反町の若さを際立たせているのが肌の美しさ。「特別なケアはしていませんが、酵素風呂に入って汗をかいていることと、普段のトレーニングでも汗を流しているので余計に代謝がいいんだと思います。

あとどんなに忙しくても一日の生活のリズムを崩さずに、睡眠時間は7〜8時間は確保して、不規則に過ごさないように心がけています」。

“健全なる精神は健全なる肉体に宿る”という言葉があるとおり、STAY YOUNGであるためにはカラダだけでなく、ココロの若々しさも大いに影響する。反町自身のココロの栄養は大好きなバスフィッシング。「今は水温が下がって釣れにくい時季だからあまり行ってないですね」と、言いつつ。

「自分自身がいかに好奇心をもって、いろんなものに目を向けるかということは大切だと思います。例えば僕の場合は釣りという趣味を通じて若い人たちと一緒の時間を過ごすことが多いですが、その時間が良くて。

今まで知らなかったことに出会い新たなことを学ぶ、自分の中でそれがすごく刺激になっていて、それらがココロの若さにつながっているのかもしれません。自分なりにココロから笑えたり楽しめる時間をつくることで、若い精神を保てるような気がしています」。

そして大好きな釣りに対する向き合い方にも変化があったそう。年齢を重ねたことで得られたもの。

「若い頃は『大きな魚が釣れればいい』という自分本位な楽しみしかありませんでしたが、年齢を重ねるにつれて釣りの嗜み方がどんどん深くなってきたと思います。

滋賀県の琵琶湖で釣りをすることが多いのですが、琵琶湖の環境のことや僕をサポートしてくれる地域の人たちのことなどについて、考える時間が自然と増えていきました。こうして新たなことを考える時間もココロの栄養になっているんだと思います」。

最後に何やら読者に伝えたいことがあるらしい。

「最近はいろんなメディアでダイエット方法や痩せるための食事法などが紹介されていますが、それについて思うことがあって……。

ただ痩せるためだけに過度な節制をしたり、同じものだけをひたすら摂取し続けるなど、カラダに負担になるようなことは絶対にやめてほしいです。無茶をして痩せたって長続きしませんし、何よりカラダを壊すだけで不健康ですから。

ダイエットに成功して痩せることも大事なことですが、なんでもかんでも痩せればいいというものではありません。まずはカラダのことを第一に考えて、自分の体質に合った方法で健康的に痩せるようにしてください。無茶は禁物です」。

「今のコメント、ちゃんと書いてくださいね!(笑)」と、反町はおちゃめに念を押して席を立つ。最高にウェルネスな笑顔を残して。

TAKAY=写真 二村 毅(hannah)=スタイリング INOMATA(&’s management)=ヘアメイク オオサワ系=文 アマン京都=撮影協力

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