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連載「Tokyo食文化遺産」とは…… 「東京のグルメカルチャーを未来に残したい」。
そう願ってやまない河村隆一さんとジョー横溝さん。今回ふたりが訪れたのは、約130年の歴史を持つ神田「ぼたん」。名物の“鳥すきやき”は、創業から今日まで受け継がれてきた伝統の味として根強い人気を誇る。
その唯一無二の味わいを後世に残すべく、今日も河村隆一、動きます。
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音楽はもちろん、グルメやファッション、車、時計など、幅広い分野にこだわりを持つ河村隆一さんが、友人のラジオDJ・ジョー横溝さんとともに、「未来に残したい東京グルメ」を紹介！
【未来に残したい東京の食文化 vol.3】鳥すきやきの名店、神田「ぼたん」
隆一 さぁ、やって参りました。第3回「Tokyo食文化遺産」！
ジョー 隆一さん、ここはどちらでしょう？
隆一 今日は神田「ぼたん」さんです。
ジョー これは建物の雰囲気から絶対美味しいお店ですよね！
隆一 明治創業、130年の歴史があるお店。こちらでずっと愛され続ける鳥すき焼きをいただきます。
ジョー さっそく入りましょう！
ジョー なんだか映画のセットみたいですよね。
隆一 昭和初期の建物ですから、歴史と趣きがありますね。
ジョー この空間だけでも幸せな気分。今回は若旦那の城一泰貴さんが案内してくださいます。よろしくお願いします！
城一 よろしくお願いします。
ジョー 「ぼたん」はどんな歴史を持つお店なのでしょう？
城一 創業は明治30年、約130年の歴史があります。
隆一 ずっと愛され続けているって、すごいですよね。
城一 池波正太郎先生に愛された店とも言われています。
隆一 池波先生は食通で有名ですもんね。
ジョー 食を愛する文豪の筆頭ですよね。
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