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2022.11.08

時計

オーデマ ピゲにチューダー……カジュアルコーデに“ストラップ映え”の腕時計4選


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カジュアルコーデにおいて、腕元を彩る腕時計のセレクトは「ストラップ」も重要な要素となる。

ここで紹介する腕時計は、スポーティなデザインや独自の素材こだわった旬なストラップを備えていることが特徴だ。

ファッションをさらに楽しくする4本を見ていこう。

洗練と実用を兼ね備えたストラップ

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック 」18KWG☓18KRGケース、41mm径、自動巻き。407万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000) 

「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック 」18KWG☓18KPGケース、41mm径、自動巻き。407万円/オーデマ ピゲ(オーデマ ピゲ ジャパン 03-6830-0000) 


ラグジュアリースポーツウォッチの金字塔「ロイヤル オーク」に次ぐ、オーデマ ピゲの新コレクションとして2019年に発表された「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。

8角形のミドルケース、円形の極薄ベゼルとケースバック、スタイリッシュなラグなどで構成された3層構造のケースデザインは、既存のジャンルにとらわれない魅力を打ち出している。

内側面はドーム形状で、12時位置から6時位置へ縦に曲線を描く風防を用い、光と作用して独特の印象を生み出す。

3針と日付で構成されたシンプルなダイヤルを持つ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ オートマティック」は、ミドルケース、針、インデックスに18Kピンクゴールドを取り入れている。

注目すべきは、テキスタイル調のラバー加工が施されたブラックのストラップ。独特の艶感がありながらスポーティかつ汎用性に優れたデザインは、幅広いコーディネイトに対応できる。

昨今の高級時計に求められるカジュアル感を的確に取り入れたストラップは、まさに“ラグジュアリーの新基準”と呼ぶに値するのだ。


ミリタリーストラップの伝統をアップデート

「ペラゴス FXD」チタンケース、42mm径、自動巻き。47万4100円/チューダー(日本ロレックス / チューダー 03-3216-5671)

「ペラゴス FXD」チタンケース、42mm径、自動巻き。47万4100円/チューダー(日本ロレックス / チューダー 0120-929-570)


チューダーはフランス海軍の公式サプライヤーとして1980年代まで腕時計を納入し続けた歴史を持つ。これらの軍用時計はブレスレットを一切持たず、隊員たちは自らフィットするストラップを取り付けて使用していた。

「ペラゴス FXD」は水中ナビゲーションのために生まれた最新鋭の機能を備えるプロフェッショナルモデルだ。

ストラップバーを固定する特徴的なケースの構造は、ミリタリーウォッチの伝統を受け継ぐスタイルとして知られている。

この42mm径のチタンケースに合わせて作られた、ネイビーブルーにグレーのセンターラインが入るファブリックストラップは、セルフグリップ着脱システムによって簡単に取り外しが可能。

海好きには欠かせないネイビーのスタイリングにも打ってつけの1本である。


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