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海男・マーシーは「前開きのフリース」をバサっと羽織って即外出に

 

ジャケット2万5850円/マジックナンバー(H.L.N.A 03-6459-2431)、カットソー5390円/ボルコム(リバレイティッドブランズジャパン 03-5771-4560)、パンツ2万3100円/セダン オールパーパス(ビショップ 03-5775-3266)、ネックウォレット2万7500円/ラルコバレーノ(エンメ 03-6427-2261)、ニットキャップ3960円/ピンポン サーフ クラブ(19SO https://19so.shop)、サンダル2万5300円/ビルケンシュトック(ビルケンシュトック・ジャパン 0476-50-2626)


「マジックナンバー」のジャケット
表面は柔らかなボアフリース、裏面はナイロン素材のリバーシブルジャケット。肩幅、身幅、アームホールにゆったり余裕を持たせて窮屈感なく羽織れる。

さすがは海にまつわるブランド、海男の気持ちをよくわかっている。




[Point1]
“楽”が基本のワンマイルスタイルにバッグは不要。最低限のものだけ持って手ぶらで出かけたいから、ネックウォレットが重宝する。いいレザーであればコーディネイトのポイントにもなる。




[Point2]
トップスもパンツもフリース。ある意味ノーアイデアともいえる着こなしだが、全身“気持ちいい”に包まれる多幸感は何モノにも代え難い。あえて上下の色を揃えない黒×グレーの合わせ方が面白さだ。

そして足元はやっぱりビルケンシュトック。ソックスを履いたままサンダルを突っかけて近所へ、そんなときの頼れる一足だ。爆売れ中だという「キョウト」であればトレンド感も盛り込める。

「海男・街男のワンマイルウェア」はここから始まった!

2010年3月号。

2010年3月号。


「自宅から1マイル(約1.6km)の範囲で着用できる服」と定義し、リアルな休日着を提案したのは10年以上も前のこと。

2012年6月号。

2012年6月号。


さらに2012年6月号では平山祐介さんと三浦理志さんを主役に据えた「街男ユースケ&海男マーシーの休日“ラク楽”スタイル」を特集。

以降、「街男・海男」シリーズは名物企画となった。

清水健吾、干田哲平、高橋絵里奈=写真 梶 雄太、来田拓也、松平浩市=スタイリング yoboon(coccina)、勝間亮平、竹井 温(&'s management)=ヘアメイク 加瀬友重、高村将司、オオサワ系、安部 毅、増山直樹、磯村真介(100miler)、早渕智之、大木武康、大関祐詞、今野 壘=文

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