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2022.09.03

時計

カルティエ「タンク」がアートな顔付きに。日本限定色も含め、奥行きある新コレクション

 

K18YGケース、縦33.7×横25.5mm、手巻き。(グリーンのみ日本限定50本)各178万2000円(予価)/カルティエ 0120-301-757

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小ぶりで品がある。現代にも通用する角形の金時計=「角金」の代表格が、世界的名品のひとつである「タンク ルイ カルティエ」だ。1917年の誕生より、ほとんど形状を変えず、存在感を確固たるものとしている。

2022年の新作では、’80年代の派生モデル「レ マスト ドゥ カルティエ」のグラフィカルなダイヤルに着想を得た遊び心ある意匠を、最新の電解エングレービング技術で再現。

これまでのクラシカルなローマンインデックス&線路型分目盛を廃して、アーティスティックな面持ちに。



レッドと日本限定のグリーンは、ラッカー仕上げ、チャコールグレーにはガルバニック仕上げが施され、シンプルながら奥行きを感じさせるデザインになっている。

品格を保ちながら、進取の気性を忘れない。常にチャレンジ精神を持つ男の「名刺代わり」となる一本だと思う。

※本文中における素材の略称は以下のとおり。K18=18金、YG=イエローゴールド

清水健吾=写真(人物、静物) 椙本裕子=写真(静物) 来田拓也、星 光彦=スタイリング 髙村将司、加瀬友重、増山直樹、早渕智之、礒村真介(100miler)=文

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