[左]W19.3×H18.5×D2.6cm「サンドイッチ」1650円、[右]W19.3×H12.1×D2.6cm「スナック」1320円/ともにスタッシャー(ボーテ福原 https://stasherbag.jp)
▶︎すべての画像を見る サステナブルな暮らし方や、そのためのアイテムは、アメリカ西海岸で多く生まれる。
いまだ日常生活から手放せないプラスチック製保存容器を、今度こそ一掃できるかも……と思わせてくれそうなアイテムもまた、カリフォルニア生まれ。それが、密閉型シリコンバッグ「スタッシャー」だ。
冷蔵庫などの狭い空間にも見栄え良く収納が可能。
素材となるピュアプラチナシリコンはヨーロッパやアメリカ、日本でも食品保存用に認められている。
プラスチックに使われる化学物質が健康へ影響をもたらす可能性があることはよく言われるが、それらを一切含まない「スタッシャー」は、健康も地球も守ってくれるシロモノだ。
そして-18℃~250℃まで対応し、どんなに過酷な状況下でも溶けたり縮んだりしない。電子レンジやオーブン、冷凍庫にまで耐えられるタフさと便利さはプラスチック以上と言えるだろう。
気体が入ることを許さない密閉容器だから、食材も新鮮にキープできるし、煮えたぎる湯の中へも放り込める。
使い終わったら洗って3000回は繰り返し使えるし、食洗機も対応可能だ。
食品用途では珍しい黒い容器に残り物を入れて冷凍ってのも、珍しい提案だ。
と、調理の幅を広げてくれそうな「スタッシャー」だが、食品を入れるだけに止まらない魅力がある。
W19.3×H12.1×D2.6cm「スナック」1320円/スタッシャー(ボーテ福原 https://stasherbag.jp)
特殊なピンチロックシステムによる密閉容器ゆえ、ビーチなどで濡れたくないスマホなどを入れるのにも最適だ。
カラビナはリサイクルしたアルミでできている。W14.6×H20.7×D3.81cm 「ゴーバッグ」2420円/スタッシャー(ボーテ福原 https://stasherbag.jp)
また、デザインも色も豊富なラインナップで、その数100種以上。
なかでも、カラビナ付きの「ゴーバッグ」は、バックパックに外付けするのに丁度良いサイズ感で、アウトドア使用にもぴったりだ。
W19.3×H18.5×D2.6cm「サンドイッチ」各1650円/すべてスタッシャー(ボーテ福原 https://stasherbag.jp)
写真のレインボーカラーをまとった“アースコレクション”には、その名の通り、地球を尊ぶ想いが詰まっている。
海の輝きをモチーフに作られたこのデザインは、「絶滅が危惧されている生物の命を守りたい」というメッセージが込められていて、売り上げの一部が公益財団法人日本自然保護協会の活動に役立てられているという。
暮らしを変えて、世界を変える。脱・プラスチック生活に向かって、はじめの一歩を踏み出すきっかけになりそうなアイテムだ。
[問い合わせ]ボーテ福原https://stasherbag.jp