夏本番、海か、山か、プールか、いやまずは「バギーズ 」。
本屋行くにも蕎麦食べるのにも、ましてや全然意味なく家出るときもパタゴニアのバギーズは使えますから。
っつーことで、5人のファション業界人のバギーズスタイルを一挙紹介。
街仕様の「オールブラック」スタイル
スタイリスト・菊池陽之介さん。1979年生まれ。
スタイリスト・菊池陽之介さんが披露してくれたのはオールブラックのバギーズスタイル。
「カラバリ、柄バリの豊富さはバギーズの魅力。ただ、街との親和性を考えたら、ブラックが丁度いいですね。パタゴニアらしい鮮烈な色もいいけど、街ではしゃぐ年でもないですから(笑)。ほかのアイテムも黒系でまとめています」。
重い印象にならないよう、「Tシャツは細ピッチのボーダー柄で。これだけでちょっと柔らかく見えません?」と菊池さん。そのうえ合わせたバギーズは5インチと短めなので、全体がダークトーンでもどこか軽やかに映る。
湘南のリアルサーファースタイル
モデル・三浦理志さんのバギーズスタイル。
菊池さんとは対照的に、明るい海カジスタイルをみせるモデルの三浦理志さん。
「サーファーの夏のスタイルは、子供から大人までほぼほぼ変わらない。Tシャツ、ショーツ、ビーサンの三点セット。オレも昔から夏はこんな感じ。今日は白の無地Tだけど、いろんなカラー、いろんなプリントのTシャツを着ます。
それを可能にしているのがバギーズ。シンプルだから、どんなトップスとも合わせられるよね。今日はたまたま白Tに黒のスポサンっていうシンプルコーデだから、発色のいいバギーズを挿し色で使ってみました。この色が入るだけでも夏っぽくなるでしょ?」。
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