▶︎すべての画像を見る 出勤前に15キロのランニングを日課にしているパタゴニア丸の内店スタッフ、若井陽介さん。店舗の目と鼻の先にある皇居は、打ってつけのランニングコースだ。大ぶりの雨だろうが走る、走る。
そんな長距離ランナーの若井さん曰く、「バギーズショーツしか勝たん」。その心は?
濡れても重くならない秀逸なリサイクルナイロン
「バギーズは濡れても重くならないので走りやすいんですよ」。
“水陸両用”が形容詞のバギーズは水を吸いにくいリサイクルナイロンでできており、撥水性と速乾性に優れ、雨天の走りにこそその良さが際立つという。
「足にまとわりつく感じがないので、雨でも快適に走れるバギーズが僕は大好きです」。
もちろん、晴れの日もバギーズで出勤して、そのまま皇居を3周ラン。終わったら別のバギーズにはき替えて仕事をする。若井さんは一年を通してほぼ毎日バギーズを愛用し、2枚をヘビロテしているという。
「バギーズで寝て、朝起きたらはいたまま家を出て走ります。僕の場合は、走り終わってようやく着替えるという感じですね」。
1枚ははき、1枚は鞄に入れ、2枚を常に使い回す。はき倒しているのに破れることがないのも、若井さんがバギーズを偏愛するひとつの理由だ。
「バギーズは本当に丈夫なんですよ。こんなに毎日履いているのに、破れたり擦れたりすることがない。僕の初代バギーズは5年前に購入しましたが、それ以来はき続けています」。
2018年からはき続けている5インチのバギーズショーツ。
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