小物使いで整える大人のはきこなし
フリーランスPR・勝山龍一さんのバギーズスタイル。
バギーズを街ではく場合、大抵は7インチが基本。しかも、ベストサイズのMを選ぶのではなく、あえてLを選んでウエストをギュッと絞りながらタックのようなシワを入れてはく。そんな姿で現れたのはフリーランスPR・勝山龍一さんだ。
「バギーズをはき出したのは30代前半ぐらいから。アウトドアにハマり出してすぐぐらいです。なんだかファッション的でもあり、ギア的でもある。何より、気遣い不要ってところがいいじゃないですか。ノリでそのまま川にだって入れますから(笑)」。
シックなバギーズに総柄のシャツを合わせ、小物にも気を遣うことでラフな“ご近所ファッション”とは完全に決別している。
夏の特権で「思いっきり派手に」
ITONAM Inc.代表の名村恒毅さんのバギーズスタイル。
「シチュエーションに応じて5インチも7インチもはく」のは名村恒毅さん。そこには当然、マイルールが存在する。ポイントは、トップスとのバランスだ。
「今日のように、トップスがゆったりめのときは、長いのをはいちゃうとどうしても野暮ったく見えてしまうんです。なので、膝頭を見せながらスッキリはくことを意識しますね。
基本、ショーツをキレイ目に合わせようとするとどこかで無理が出る。ならば、いっそのこと思いっきり派手に行ったほうがいいと思うんですよね。それこそ夏の特権ですし、そのほうがバギーズらしいと思います」。
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