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胃がんは“とある検査”で99%防げる!



日本人男性の間で、2番目に多いがんと言われている“胃がん”。

住吉内科消化器内科クリニックの倉持 章先生は、「不治の病と認識されがちですが、“ピロリ菌検査”をして除菌を行えば、胃がんを99%防ぐことができます」という。

ピロリ菌の検査方法は、胃カメラ、血中抗体検査、尿素呼気試験法の3つ。胃カメラ以外は耳馴染みのない方法だが、胃カメラほどの辛さがないため検査が初めてという人にもおすすめだ。

“キリキリとした胃の痛み”が続く場合は、まずは検査を受けてみるべし。

1年で3kg太った人は要注意! 下戸も危険な「脂肪肝」の正体



アルコール好きの間に多い「脂肪肝」という病。痛みや目立った症状がないため、放置されることも多いが、進行すると肝硬変や肝がん、心疾患といった病気のリスクを高めてしまう恐ろしい病気だ。

東長崎駅前内科クリニック院長の吉良文孝先生は「近年は飲酒習慣のない人やスリム体型の人にも確実に増えている」という。というのも、体が太るのと同じメカニズムで肝臓も太っていくから。

特に1年間で3〜4kgの体重が増えた人は要注意。

脂肪肝の疑いがある場合は、過度な食事制限や運動は控え、”ほどほど”を心がけよう。


ここで紹介した記事の他にも、「ウンチの色が示す病気のサイン」や「靴下の跡が消えないのは腎臓病のSOS」など、オーシャンズ世代にありがちなテーマを取り上げている。

今後もいろんな病気のサインをお届けしていく予定なので、ぜひチェックを!

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