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スニーカーはフリーザーバッグに入れて密封を!



ジップロックを代表する食品保存用のフリーザーバッグである。

「密封できるため、スニーカーの加水分解を防ぐことができます。どのブランドでもいいのですが、僕は『ヘフティ(Hefty)』という、アメリカブランドのスライダーバッグを使っています。

これはジャンボサイズ。日本製のフリーザーバッグだとハイカットのスニーカーが入らないケースが多く、ヘフティを愛用するようになりました」。



スニーカーを袋に詰めたら除湿剤を投入。シーズン毎に交換できるよう、3〜4カ月くらい効果が持続するものを選ぶのがおすすめだ。



また、鎌本さんが湿気対策としてもうひとつ使っているのが紙製の脱臭剤。

これをつま先に入れておけば型崩れ予防にもなる。



あとはしっかり空気を抜いて密封! 保管方法は至ってシンプルで簡単だ。



「スニーカーを保管するときには部屋の湿度と灯りにも気を付けてください。

日光はもちろんですが、スニーカーは蛍光灯の下でも黄ばんでしまうのでなるべく暗い部屋に置いておくほうがいいでしょう」。

ちなみに数年履かない場合は、シュリンクフィルムで梱包しておくのも手だ。使用するには専用機材やフィルム、ドライヤーが必要だが、これをやっておくだけでスニーカーの劣化をだいぶ遅らせることができる。

ちなみに数年履かない場合は、シュリンクフィルムで梱包しておくのも手だ。使用するには専用機材やフィルム、ドライヤーが必要だが、これをやっておくだけでスニーカーの劣化をだいぶ遅らせることができる。


基本的にはこの方法で保管すればOKだが、素材によっては保管に注意が必要なスニーカーもある。それがエナメル素材の一足だ。


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