ジャケット4万2900円/ヘリーハンセン(ヘリーハンセン原宿店 03-6418-9669)、スウェット2万900円、スウェットパンツ2万900円/レイニングチャンプ(パドル 03-6455-4411)、ニットキャップ5390円/ニュートラルワークス(ニュートラルワークス.トーキョー 03-6455-5961)
▶︎すべての画像を見る 雨など関係なく、いい波があれば海へ向かう気持ちにあらがうことはできないサーファーは多い。
だからすぐに羽織れるウインドブレーカーを車に常備すべし。
だが、あるサーファーに聞けばそれは雨をしのぐだけではないようで、潮風に当たると服がベタつき、いちいち洗濯する羽目になるからでもあるという。
なるほど、海に長く触れる彼らの知恵は、ビーチを満喫するヒント。
軽い雨と潮風さえしのげれば、あとは自分好みの選び方で。ここでは4つの選びの目線でピックアップ。
[1]高機能で選ぶ
4万2900円/ヘリーハンセン(ヘリーハンセン原宿店 03-6418-9669)
「ヘリーハンセン」少しの雨にも濡れたくない。ならば、防水・透湿なのはもちろんのこと、3層構造なのに15デニールと薄くてしなやかな「ゴアテックスアクティブテクノロジー」を使ったこちらを。
専用スタッフサック付きで持ち運びも便利なのがいい。
[2]裏地で選ぶ
2万5300円/マジックナンバー(H.L.N.A 03-6459-2431)
「マジックナンバー」4方向に伸びるポリエステル製で、ライニングは表と同じブラックのメッシュ素材。汗をかいたときや半袖の上から羽織っても、シェルにありがちな肌に貼りつくイヤな感じがないから至極快適。
両袖のロゴがさりげないアクセント。
[3]配色で選ぶ
2万6400円/コトパクシ(アルコインターナショナル 06-6563-7346)
「コトパクシ」100%リサイクルポリエステル製の好配色なレインウェアがあれば、曇天でもポジティブに海で過ごせそう。
シームシーリングがなされた2.5レイヤーで、生地表面には耐久撥水加工が施され雨除けとしての機能も申し分なし。
[4]サーフブランドで選ぶ
1万3200円/ルーカ(ボードライダーズジャパン 0120-32-9190)
「ルーカ」サーフに根差したブランドが、やっぱり海ではしっくりくる。ハニカム状の柄が同色であしらわれたジャケットは、コントラスト弱めのカラーブロックがハイセンス。
裏地がなく薄手で力の抜けた作りが、気負わずヘビーデューティできそう。