お宝が眠る、スニーカー専用ルームへ
編集部 玄関から圧倒されてしまいましたが、お部屋のほうはどのように……。
TAKEI どうぞあがってください。ここがスニーカー専用の部屋です。
部屋の壁一面に積み上げられたシューズボックスの山。
編集部 おおー! 積まれたシューズボックスが壁に! 二部屋まるまるスニーカーで埋め尽くされているじゃないですか。
TAKEI エア フォース 1だけで600足以上あります。実家のほうにも、ほかのモデル含めて
まだ150足くらいあるはずですが。エア フォース 1に限っていえば、日本一のコレクターだと自負していますね。
隣接するもう1部屋にも同じようにスニーカーが並ぶ。
編集部 これって、どこに何が置いてあるかわからなくなったりしませんか?
TAKEI 箱の種類別に整理しているので、大体は把握しています。たとえばあっちのオレンジ色のシューズボックスは2000年前半とかのモデルですね。
10サイズにこだわって集めているが、レディスモデルなどは11ハーフを選ぶこともある。
編集部 こんなにもスニーカーが好きになったのには理由があるんですか?
TAKEI 小学校からずっとバスケをやっていて、バッシュを選ぶうちにだんだんこだわりが強くなっていきました。ナイキが好きになったのはマイケル・ジョーダンの影響です。
編集部 ’90年代のスニーカーブームでは、やっぱり買いまくってたタチですか?
TAKEI はい、御多分に洩れず(笑)。その頃から、買いすぎて履けないものが出始めました。
コレクションはすべてナイキ。
編集部 早くもコレクターとしての片鱗がのぞいていたわけですね。ナイキの中でも、特にエア フォース 1が好きなのはなぜでしょう?
TAKEI エア ジョーダンやダンクなどは定番人気ですが、
エア フォース 1はプレーンな印象で履きやすいと個人的には思っていて。バリエーションが豊富だし、レアなモデルも多いから、どんどんその世界にハマっていきました。
エリア限定で発売されたものや、関係者のみに配られた非売品など、コレクションは多岐にわたる。
編集部 なるほど! エア フォース 1の40年の歴史でいろいろなモデルが登場してきたと思いますが、次回はそれらについて深掘りさせてください!
TAKEI はい、喜んで。年代ごとに革命を起こしたモデルが存在するので、まずはその辺からお見せしますね。もちろん全モデルこの部屋に実物がありますので(笑)。どうぞお楽しみに!
お宝続々! ルームツアーの様子はこちらから!