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③ キムチチャーハン風オートミール

最後はオン(On)・ジャパン代表の駒田博紀さんがハマったこちら。


【材料】
オートミール 40g
水 70ml
豚ロース肉 150g
ニラ 50g
鶏がらスープの素 小さじ1
卵 1個
醤油、塩・こしょう 各少々
キムチ、刻みネギ、おろしニンニク お好みで

【作り方】
◆1
耐熱容器にオートミールを入れ、水を回しかけて全体をなじませる。500Wの電子レンジで1分半加熱し、全体をかき混ぜる。

◆2
ニラはみじん切りにする。豚ロース肉は脂身を除き、細切りにする。卵は溶いておく。

◆3
フライパンに油(分量外)をなじませ、豚ロース肉を加えて、火が通るまで炒める。塩・こしょうで味を調え、ニラを入れてさらに炒める。火が通ったら卵と1のオートミールを加えて、混ぜ合わせる。

◆4
3におろしニンニクとキムチをお好みの量入れる。最後に鶏がらスープの素を入れ、鍋肌に醤油を少々垂らして香りをつける。皿に盛り付け、好みで刻みネギを散らす。

「妻が作ってくれたこのキムチチャーハンはめちゃくちゃ美味しくて、減量生活後半はこればっかり食べていました。オートミール生活をやめてからも、折に触れて食べたくなるくらい、マジでウマいです。

ちなみに、減量中はキムチチャーハンに、アウトドアスパイスのほりにしをかけた鶏もも肉のステーキや、低温調理した鶏胸肉の鶏ハムを合わせて食べていました」。

駒田博紀●44歳。スイス発のパフォーマンスブランド「On」日本支社の代表を務める。オートミールの生活を始めて、3カ月で6kgの減量に成功。

「不味い」とイメージされがちなオートミールだが、食べ方次第で激ウマメニューに様変わり。試さにゃ損!と思って、ぜひ一度お試しあれ。

「正義のオートミール」とは……
何かと話題のオートミールだけど、実際、どんなメリットがあるの? そもそも美味しいの? 「30〜40代、男、リアルな生活」をフィルターに、オートミールの正義を紐解いてみーる。
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林田順子=取材・文

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