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体作りにも使える! 超簡単レシピ2選

岡田さんが大事にしている流儀がある。

それは、「手軽」「ちゃんと美味しい」の2点。岡田さんが行き着いた、時短で美味しい2つのレシピを伝授してもらったので、ぜひ参考にされたし。

① オートミール茶漬け


●準備するもの
オートミール 30g
水 150ml
お茶漬けの素(スープの素) 1食分
梅など好みのトッピング

●調理方法
・オートミールに水を注ぎ、電子レンジで加熱する。
・そこに好きなお茶漬けの素を入れて素早く混ぜる。
・好みのトッピングをのせる。

「オートミールはすぐ固形化するので、レンジで加熱したらすぐお茶漬けの素を入れて混ぜてください。水の量や加熱時間や温度も、自分の好みに仕上がるようアレンジしてもらえるといいですが、僕の場合は30gのオートミールに、水は150ml、加熱は600Wで1分30秒を目安にしています。

お茶漬けの素をフリーズドライ系のスープの素に置き換えても美味しいですよ。ただどちらも塩分が含まれているので、あまり運動しない日はオートミールじゃなく、僕はそのままでも美味しい玄米にするようにしています」。

② プロテインシェイク・オートミールデザート


●準備するもの
オートミール 30g
プロテインパウダー 10〜20g(好みの量に合わせて)
牛乳(無脂肪または低脂肪) 200ml

●調理方法
・オートミールに、チョコレート味やストロベリー味など、好きなフレーバーのプロテインパウダーを入れ、無脂肪または低脂肪牛乳と混ぜる。
・そのまま一晩つけ、水分をオートミールに含ませる。

「僕は温めた牛乳が好きじゃないので、10年前に流行っていたバナナとシナモンで食べる甘いオートミールがどうしても好きになれなかったんですよ。

でもこのレシピは牛乳を調理する必要がないし、プロテインも摂取できて、甘いものを欲するときはおすすめですよ。一晩置いておくと、トロっとした食感のスイーツになります」。


ちなみに、岡田さん愛用のオートミールは、噛みごたえのある粒状の「ロールドオーツ」。もう少しさらっとした食感を好む場合は、ロールドオーツを細かく砕いた「クイックオーツ」や、調理のいらない「インスタントオーツ」をブレンドするのもおすすめだそう。

「なんでもオートミールに置き換えるのではなく、炒飯はちゃんと白米で美味しくいただきましょう」。バズーカ岡田の流儀、オートミール生活を続けるための心得として、覚えておいて良さそうだ。

ぎぎまき=取材・文

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