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2022.02.05

ニュース

箸みたいになる折り畳みハンガーが、日常の“あるある”を解消する救世主だった

ハンガーって家の中で意外と邪魔になる。嵩張って収納に困るし、ハンガー同士がすぐ絡まってストレスも溜まる。

「オリガー」各2880円/アウトドアホリック(オリガー マクアケプロジェクトページ https://www.makuake.com/project/origer)

「オリガー」各2880円/アウトドアホリック(オリガー マクアケプロジェクトページ https://www.makuake.com/project/origer


そこでこんなハンガーはどうだろう。

箸サイズにまで折り畳めるハンガーである。重量わずか90g、収納時の長さは約21cmと、軽量かつコンパクト。

ポケットやバッグの中はもちろん、車のサンバイザーやダッシュボードにも忍ばせておけるサイズ感だ。



これだけ小さく畳めるならば、嵩張るどころかむしろ持ち歩きたくなってくる。



組み立ても実にスムーズだ。テントフレームを組み立てるように、コードでつながったパーツをスライドさせるだけで、あっという間にハンガーになる。



移動中の電車でちょっと上着を掛けたり、出張先のホテルで洗濯物を干したりと、ひとつ持っておくだけで何かと便利に使える。



ハンガーを引っ掛けるときは、持ち運びの際にも重宝するカラビナをフックとして使用すればいい。これなら風の強い日にハンガーごと飛ばされるといった心配もない。



要は、日常における“ハンガーあるある”をことごとく解消してくれるってワケ。

ディテールやギミックからご想像の通り、実はこのハンガー、アウトドアで本領を発揮する逸品なのだ。



衣類の置き場に困るキャンプや登山のシーンを想定して作られたのだが、用途の幅が広すぎて、アウトドア専用にしておくには正直もったいない。

こちらは現在、応援購入サービス「マクアケ」で応援購入が可能。

まず自宅で毎日使って、仕事でたまに持ち出して、休日はキャンプでフル活用。こんな使い方ができれば、スペックが無駄になることはなさそうだ。

[問い合わせ]
オリガー マクアケプロジェクトページ 
https://www.makuake.com/project/origer

外山壮一=文

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