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2022.01.26

街カブり要注意の新型「ランクル」300系を、自分仕様で乗る3つの方法

毎回遊び心満タンなカスタムカーが多く展示される東京オートサロン。その会場に編集部が潜入!

まず目立ったのが、今申し込んでも納車は4年後!? なんてニュースも飛び込んできたトヨタの新型「ランドクルーザー」、いわゆる300系だ。

ノーマルの新型ランドクルーザーはコレ!

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 4年待ちの人気ってことは、ノーマルのままじゃ街でカブりまくる危険性アリってこと。じゃあどうする!? その模範回答を、3台の事例から見てみよう。
 

より逞しく、しかし精悍に


ランドクルーザー300ジャオススタイル(ジャオス:https://www.jaos.co.jp)

ランドクルーザー300ジャオススタイル/ジャオス www.jaos.co.jp


「どこへでも行き、生きて帰ってこられる車」というランクルの使命を見た目にも表現したのが、本格4WDの老舗カスタムメーカー・ジャオスの300系だ。

石などが当たってもいいようにフロントバンパーをガードで覆い、少々リフトアップしてタフな見た目のフェンダーに変更。ルーフには何でもガンガン載せていけるラックを備えて、悪天候や夜間でも走破できるようフォグランプを追加した。

その一方でメッキのフロントグリルはあえてシックな艶消しに変更されており、カーボン調のフェンダーも膨らませないなど、オラオラ感は抑え気味。

よりタフに見せつつも、それを主張しすぎないバランスが絶妙なカスタム。これはなかなかいい感じだ。


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