「素材へのこだわりが大きいですね。インドで栽培される稀少な超長綿、スビン綿を使っていたり、微光沢を纏うカシミヤタッチの綿素材を採用したりと、さまざまな提案をしています。
上質なタッチや艶があるからこそ、大人が街着や仕事着にしても違和感のない“ボーダーレスウェア”に仕上がるわけです」。
やはり鍵となるのは何をおいても“素材”。長い間、素材のクオリティを追い求めてきたスリードッツらしい回答といえるのかもしれない。
芹澤信次=写真(人物) CBK=写真(取材) 菊池陽之介=スタイリング 竹井 温(&’s management)=ヘアメイク 早渕智之=文 The Hangout by illi=撮影協力