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綿100%ながら、まるでカシミヤのように滑らかなタッチに仕上げた素材を採用。寝間着のスウェットとは一線を画す存在感だ。サイドのコンシールファスナーも外出時に役立つ。スウェット3万800円、カットソー1万4300円、パンツ2万8600円/すべてスリードッツ(スリードッツ青山店 03-6805-1704)
「素材へのこだわりが大きいですね。インドで栽培される稀少な超長綿、スビン綿を使っていたり、微光沢を纏うカシミヤタッチの綿素材を採用したりと、さまざまな提案をしています。
上質なタッチや艶があるからこそ、大人が街着や仕事着にしても違和感のない“ボーダーレスウェア”に仕上がるわけです」。
「何より大事なのはずっと着ていたいと思える肌触りのいい服であること。それを実現するためには上質素材の採用が必須条件。素材が上質であればおのずと見た目も洗練されるため、外出着としても通用する服に仕上がります」。
やはり鍵となるのは何をおいても“素材”。長い間、素材のクオリティを追い求めてきたスリードッツらしい回答といえるのかもしれない。
 
芹澤信次=写真(人物) CBK=写真(取材) 菊池陽之介=スタイリング 竹井 温(&’s management)=ヘアメイク 早渕智之=文 The Hangout by illi=撮影協力


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