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入手困難なあのモデルがついに……

[左]「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ“トップハッターズ”」、[右]「パイロット・ウォッチ・クロノグラフ “ロイヤル・メイセス”」●秒針やリューズ、ベルトのステッチワークに採用された各飛行隊のチームカラーと、漆黒ボディとのコントラストが冴え渡る一本。6時位置と裏蓋にはそれぞれのエンブレムが落とし込まれている。ともに137万5000円/IWC(IWCシャフハウゼン 0120-05-1868) 
IWCは1944年、英国軍のために腕時計を開発(モデル名「W.W.W」)し、4年後には英国空軍が求める規定をクリアしたキャリバー89搭載のマーク11を発表した。
パーフェクトな磁気対応、コクピット内の急激な気圧の変化にも耐えうるフロントガラスを有するマーク11だが、その現物は基本的に隊員しか手にすることができない。

しかし、今回、米国海軍飛行隊とのコラボレーションに直接着想を得たモデルが登場。飛行隊は多数存在し、それぞれにチーム名が付けられているが、今回は3隊のチームをチョイスし、チームカラーやエンブレムをアイテムに落とし込んだ。
マッドな質感が印象的で堅牢なセラミックをケースに採用。年間500本の限定生産だというから決してうかうかしているわけにはいかない。
 
こんなスペシャルな顔ぶれが並んだ阪急メンズ大阪のポップアップ。ここで時計を購入した人にはなんと、IWCのオリジナルギフトがプレゼントされるという。期間は11月16日(火)までと日数は限られているため、とにかく会場へ“飛んで”向かうが吉だろう。
ちなみに、オーシャンズはIWCのポップアップ開催に合わせ、今回紹介した4モデルのおすすめコーディネイトを、本誌編集長・江部寿貴がそれぞれ提案する。その様子はオーシャンズの公式インスタグラムで順次配信しているので、そちらもお楽しみに。
 
[イベント詳細]
IWC パイロット・ウォッチ・ポップアップストア
場所:阪急メンズ大阪 プロモーションスペース「11」

住所:大阪府大阪市北区角田町7-10 1F
期間:11月16日まで(火)
営業:11:00〜20:00
電話:0120-05-1868
菊地 亮=文


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