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2021.08.01

あそぶ

平野歩夢がスケボー・パークの東京五輪代表を手にしたときを振り返る

当記事は「FINEPLAY」の提供記事です。元記事は5月23日に公開されたこちらです。
平野歩夢/photo by KAZUKI MURATA
スノーボードの冬季オリンピック2大会連続銀メダリストの平野歩夢(22・木下グループ)が、スケートボード・パークでの東京五輪出場を確実にした。夏冬オリンピック出場は日本選手として史上5人目の快挙。
スケートボードの五輪予選対象大会のデュー・ツアーが米アイオワ州デモインで開催(現地時間21日)。
日本勢は全員が予選落ちしたが、平野が男子予選で26位、永原悠路が30位、笹岡建介(MKグループ)が49位と五輪予選対象大会の成績で算出する予選ランキングで平野が日本勢のトップをキープし、開催国枠(1枠)の出場権を獲得した。

「パーク」とは

「パーク」はスケートボードの種目の一つ。複雑な形状の湾曲した斜面が組み合わされた窪地状のコースが使用され、持ち時間の中でトリックのオリジナリティや難易度、完成度を競う競技。
40秒程の制限時間の中、複数回試技を行い最も高いポイントを採用し、優劣を競う。
 
記事提供=FINEPLAY


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