今年4月に発売され、瞬く間にSOLD OUTしたルノーの「カングー アウトドアキット BOX」。その第2弾が20セット限定で明日より発売される。
カングーといえば、国産車にはない独特のデザインと広々とした荷室がキャンパーの間で人気のミニバン。
前回に引き続き、アウトドアスタイリストの近澤一雅さんを監修に迎え、選りすぐりのキャンプグッズを専用コンテナにまとめて販売する。今回のコンセプトは“夏キャンプを思い切り楽しむ”だ。
さて、どんなグッズが揃っているのか。さっそくコンテナの扉を開けてみよう。
中を覗くと、ベージュの袋やシェラカップなど、実に10アイテムが格納されている。
コンテナは、アメリカのブランド「ソー(THOR)」のもので、屋外でもガンガン使えるタフさが魅力。53リットルもの容量があるので、キット以外のグッズも追加で収納可能だ。
コンテナの中で横たわっていたベージュの袋、その正体はクーラーバッグである。
断熱効果のあるウレタンフォームを生地に採用しているため、食材やドリンクを適温で保存可能。防水仕様なので、雨に濡れた衣服を入れたり、電子機器を収納するバッグとしても使うことができる。
ここにあるケトル、ストーブ、テーブルもすべてキットに含まれている。重量感のある黒のメッシュテーブルは、サブテーブルとしてだけでなく、焚き火五徳としても使えるスグレモノだ。
ミニストーブは、小枝や小割りした薪、炭などを入れて使う。電池式のファンによって、無駄なく燃やすことができる。
キャンプでのコーヒーブレイクは格別なひととき。コーヒーミル(写真左)で豆を挽いて、シェラカップ(写真右)をハンドドリップの受け皿として使える。
“RENAULT”のロゴが入ったチェアは、小さな子供も座れるコンパクトサイズ。前回も登場したアイテムで、今回はブラックに染められている。背もたれを折り畳めば、荷物置きにも◎。
さらに、組み立て式のハンガーラックもある。写真のようにキャンプ道具を吊るしたり、洋服掛けとして使ったり、何かと出番が多くなりそうな予感。
ちなみに、左のランタンは付属のキャンドル1本で9時間燃焼可能。夜のキャンプシーンを心地良い雰囲気に演出してくれるはずだ。
そして、キャンプキットにはハンモックも付いている! 林の中で揺られながら、昼寝をしたり、読書するなどリラックスタイムを気ままに過ごそう。
前回は発売と同時に即完、今回も激戦が予想されそう……と思いきや、抽選式で当選が決まるとのこと! 応募は7月10日(土)10時から18日(日)の23時59分まで。
アウトドアスタイリストの審美眼によってセレクトされた良品の数々。申し込みが完了したら、あとは運に任せてキャンプでの使い道をアレコレ妄想しよう。
[問い合わせ]ルノーコール0120-676-365www.renault.jp