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看板娘、登場

「お待たせしました〜」。
こちらは大阪出身の彩さん(28歳)。商品名の「わぁめじゃ」とは?
「津軽弁で『とっても美味しい』という意味です」。
ふじ、ジョナゴールド、紅玉をバランスよくミックスしたジュースとのこと。
本当に美味しかった。
ちなみに、この店には6人の女性スタッフがいて、交代でシフトに入っている。
彩さんは火曜の前半担当。
酒類が解禁されたら何をいただこうか。
「オススメはいろいろありますよ。例えば、クラフトサイダーはエール酵母で発酵させたものや王林という品種のみで醸造したものなどがあります。アルコール分は8%です」。
りんごジュースの横にあるのがそれ。
原材料にいちごやぶどうを加えた「しらかみピュアシードル」シリーズや、数十種類のりんごをブレンドして醸造した「ワンドノシードル」も気になる。
彩さんが持っているのは山葡萄を白神酵母で低音発酵させたワイン。
これらはすべてオリジナル商品。お酒好きのオーナーが「地元への貢献につながれば」との思いから開発したという。
また、自社醸造のオリジナルシードルの店として、安易に大手の生ビールは出したくないと思っていたところ、地元・目黒本町にできたマイクロブルワリーが品質の高いクラフトビールの醸造を開始したので扱うことにした。さらに頼み込んで、ホップを多くした武蔵小山GARUTSUオリジナルの樽生の醸造も依頼している。
ドイツでビール醸造学を学んだオーナーが運営。


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