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2021.05.24

日産・テラノ「車にはあまり興味がなかった」という20代の人生を変えた車

俺のクルマと、アイツのクルマ
男にとって車は名刺代わり。だから、いい車に乗っている人に男は憧れる。じゃあ“いい車”のいいって何だ? その実態を探るため「俺よりセンスいいよ、アイツ」という車好きを数珠つなぎに紹介してもらう企画。

■20人目■
猿渡大輔さん(28歳)

28歳。独身。スタイルのあるカーライフを提案するオートバックスのオリジナルブランド「ゴードンミラー」 のディレクター兼PR担当。ゴードンミラーの印刷物やWEBデザインなど、ブランドイメージ全般をディレクションしている。

趣味は「カメラやサーフィンや神社巡りなど」というアクティブ派。しかし「いちばん好きなのは車を運転している時間です」と話す。

■日産 テラノ■

1980年代に、アメリカ西海岸でピックアップトラックのカスタマイズが流行。それを見て、日産はダットサントラックをベースとした初代テラノを開発した。

デザインしたのはカリフォルニアにあるNDI(日産デザインインターナショナル)。当時は2.7Lのディーゼル車がメインだったが、猿渡さんのテラノは3Lガソリン車。



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