ステイホームで筋トレを始めた人は多いだろうが、実は意外な“あそこ”も鍛える必要があるらしい。
それは目の筋肉、“眼筋”である。
「目の筋肉なんて、鍛える必要あるの?」
そう思った人は、まずここ1年間の自分の生活を振り返ってみてほしい。自宅時間でスマホやPC、ゲームなどを触る機会が増え、目を酷使してはいないだろうか?
これによって今、スマホ老眼という症状に悩まされる人も急増しているという。
スマホなどを長時間使うことで、目の筋肉が緊張する状態が続き、老眼と同じようにピント調節が利かなくなるのだ。
放っておくと、視力の低下はもちろん、頭痛や食欲減退、睡眠障害などにつながることも。目の不調が全身の不調を招くというのは、ちょっと驚きだ。
そこで「オータス」というトレーニングギアの出番である。
アメリカのビジョンセラピー技術を取り入れた目の筋トレ用デジタルデバイスで、1日3回、5分間ずつ目に装着するだけで自動的に眼筋をトレーニングできるのだ。
装着すると、内蔵されている10個の特殊光学レンズがくるくると回転して目を刺激。着けているだけで水晶体の収縮や弛緩が自動的に繰り返され、目の周りの筋肉を鍛えてくれる。
また、専用アプリを使い、AIによる分析で個人に合わせた目の筋トレを行うことができる。トレーニングと聞くと、どうしてもキツい印象があるが、こちらはゲーム感覚で手軽にできるのも魅力だ。
専門家による視覚機能のレポートを毎月送ってくれるので、日々のトレーニングで自分の目がどのように変化していくかも、一目瞭然。1台で4人までアカウント追加して使えるので、家族みんなでシェアするのもいい。
オータスは現在、応援購入サービス「マクアケ」で購入可能。
“見る力”を鍛えるとスマホ老眼の改善はもちろん、パフォーマンスも向上する。そのため、アスリートも積極的に取り入れている。なにかと目を酷使する今の時代、体の健康とともに目の健康も維持するためには、けっこう大事なデバイスかもしれない。
[問い合わせ]オータスプロジェクトページ www.makuake.com/project/otus/齋藤久美子=文