「アレ!? ヴィトンに穴って、もしかして……」と思ったファッション感度高めの方、正解!
お察しのとおり、ルイ・ヴィトンとコム デ ギャルソンのデザイナーである川久保 玲氏が7年ぶりにタッグを組んだ新シリーズである。その特徴的なデザインは前回を踏襲しているので、ピンときた人もいるはずだ。
前回のコラボは2014年、ルイ・ヴィトンがイノベーティブなアーティスト6名と組み、それぞれがモノグラム・キャンバスの斬新なデザインを打ち出した「アイコンとアイコノクラスト:CELEBRATING MONOGRAM」だった。
今回は日本初の直営店である、銀座並木通り店のリニューアルオープンを記念して、川久保氏とのコラボが再び実現したのだ。
バッグのフォルムや穴が開いたデザインは前回を踏襲。前回はブラウンのモノグラム・キャンバスだったが、今回はブラックのグレインカウハイドレザーで生まれ変わっている。
やはり、いちばんの特徴はモノグラム・キャンバスに開いたこの“穴”だ。
穴は空いているが、心配することなかれ。内側には取り外し可能な収納ポーチが付属する。
これは、ファッションに対する既成概念を打ち破るというコンセプトのもと服作りをしている川久保氏だからこそ実現したデザイン。
入手方法はルイ・ヴィトンのライン公式アカウントを友だち追加し、3月7日(日)まで実施されているアンケートに回答すると、答えた人の中から抽選で購入権が与えられる仕組みだ。応募に関する詳細は同アカウントより確認できる。
7年ぶりに実現したこのコラボレーション。前回手に入れられず涙を呑んだ人は、その心の穴を埋めるチャンスの到来である。
[問い合わせ]ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854