’90年代のスケボーブームを牽引した「DCシューズ」。オーシャンズ世代には、青春時代をともにした人も多いだろう。
ニュージャージー発のスケートブランド「パターソン」を設立したジャーマン・ニーヴスもそのひとりだ。
スケート界のレジェンドでもある彼は、DCシューズのつま先を削りながらスキルに磨きをかけた。そんな彼の“DC愛”によって、今回、両者のコラボレーションが実現。人気のスケートブランド同士が手を組むことで生まれた、貴重なコレクションがこれだ。
DCシューズの定番モデル「カリス」を、パターソン流にアレンジした一足。オフホワイト、オレンジ、青、パープルといった目を引くカラーリングが個性を放ち、ソールのペンキ加工でストリート感も向上。同時に、滑らかなスエードのアッパーは上品な雰囲気も醸し出している。
さらに……
1998年にリリースされ、人気を博したモデルの復刻版「リンクス オージー」も登場。
このモデルの特徴である、ソールの“DCSHOE CO USA”の文字とともに、ヒールにはしっかりと“Paterson”のロゴが入り、コラボの特別感を演出している。
パターソンはスケボー同様、「テニス」をバッグボーンに持つ側面もある。そこで今回はテニスをイメージしたコラボシューズも制作。
こちらの白い「リンクス オージー」もそのひとつで、スケシューらしい武骨な佇まいながらサーモンピンクをアクセントに利かせ、コートにも映えるようなクリーンな印象に仕上げた。
このほか、Tシャツやキャップ、リストバンドまで豊富なラインナップが揃う。スケボーシーンを代表する2ブランドによる夢のコラボコレクション。スペシャルなスケシューは、間違いなくオーシャンズ世代の心に刺さるだろう。
[問い合わせ] ボードライダーズジャパン0120-32-9190 POW-DER=文