スイス生まれのランニングシューズブランド「On(オン)」。
抜群のクッション性と軽さを誇る彼らのスニーカーは、世界中の人々に愛されている。世界屈指のテニスプレーヤーであるロジャー・フェデラー氏もそのひとりだ。
「Onのシューズに出合って以来、そのミニマルなデザインと、快適な履き心地の虜になりました」。
そう語るフェデラー氏は、2019年11月にOnのシニアチームに加入。投資家として、アドバイザーとして、製品開発やマーケティングに携わってきた。
そしてこの度、彼とOnが初めて共同開発したスニーカーが発売された。それが「ザ・ロジャー センターコート ゼロシリーズ」である。
Onがこれまで展開してきたランニングシューズとは印象をガラリと変えて、クラシカルなテニスシューズを彷彿させるデザインに。
トップアスリートであるフェデラー氏のスポーツシューズに関する知識と、ブランドが誇る最新のテクノロジーを融合させることで生まれた一足だ。
「私にとってテニスシューズは毎日履くもの。ランニングシューズと同じくらいの軽さ、俊敏さを加えた、世界一快適な理想のテニスシューズを作り上げました」。
フェデラー氏の言葉どおり、ソールには特許技術「クラウドテック」を搭載。抜群のクッショニングを実現した。さらに独自開発の「スピードボード」をインソールに内蔵することで、爆発的な“蹴り出し”を生み出している。
アッパーには環境に配慮した軽量のビーガンレザーを使用。シューズを軽量化するとともに、一般的な天然皮革のスニーカーと比べて環境負荷を約30%抑えることにも成功した。
販売は世界で1000足限定。シュータンにはシリアルナンバーを配した特別仕様だ。
日本ではドーバーストリートマーケット ギンザで販売中。また
Onの公式サイトでは7月8日(水)の17時まで抽選受付も行っており、当選者にはフェデラー氏のメッセージカード付きで商品が発送される予定だ。
フェデラー氏が“世界一快適”と太鼓判を押すOnの新作スニーカー。数に限りがあるものだけに、早めにロック・On(オン)しておくことを勧める次第。
[問い合わせ]オン・ジャパン 050-3198-1181