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2020.05.31

あそぶ

自宅の庭からヒマラヤまで! ガンガン使い込みたい「SOTO」の万能ギア7選

SOTO
「Camp Gear Note」とは……
「SOTO」の手掛けるギアの特徴は、なんと言ってもその汎用性の高さ。自宅のキッチンや庭先はもちろん、標高8000mを越えるヒマラヤに至るまで、使用シーンを問わず活躍してくれる。
数あるラインナップの中でも、特にこれからの時季のキャンプに連れて行きたい7点をピックアップしてみよう。

バーナーブランドとして、炎の質にとことんこだわる

SOTO
ブランド発祥のきっかけとなった「ポケトーチ」。現在は「マイクロトーチ」シリーズとして、さらなる小型化を遂げている。
はじめに紹介したいのは、ブランド誕生のきっかけともなった大ヒットモデル「ポケトーチ」。使い捨てライターを燃料にして、約1300℃の強力な炎を生み出す耐風バーナーだ。
使用用途は、蚊取り線香や花火の着火などなど。風に対する強さは絶大で、一度使えばもうライターに戻ることはできなくなるだろう。とくに焚き火に不慣れで火起こしに不安がある方には、ぜひおすすめしたい。
カセットガスから燃料を充填する、より小型なマイクロトーチシリーズも昨年から登場し、人気を集めている。
SOTO
強風でもものともしない耐風性の高さは、アウトドアではなにかと必要な要素。
 
昨年登場した「レギュレーターストーブFUSION」も、キャンプに激推ししたいモデルのひとつ。
SOTO
安定感の高い分離型。コンパクトだが、ダッチオーブンを載せてもびくともしないしっかりとした造りも魅力。
本体重量はわずか250gと軽量だが、マイクロレギュレーターを搭載し、低温化でも安定した火力を発揮してくれる優れものだ。
重たいダッチオーブンも問題なく使えるほど安定感の高い4本ゴトク、耐風性に優れた設計のバーナーヘッドなど、お湯を沸かすだけではなく外でも本格的に料理を楽しみたい方向けのディテールが満載の1台である。
SOTO
約300個もの炎口から出る短い火足の炎と、すり鉢状のバーナーヘッドが相まって、高い耐風性能を生み出している。
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小さな違いがアウトドアでの大きな違いを生み出す

SOTO
テーブルトップバーナーとして、庭先で鍋物や鉄板料理などにも活躍する。
キャンプ道具の大定番、2バーナー、ダッチオーブン、焚き火台もSOTOが手掛けるとひと味違う仕上がりになる。
「レギュレーター2バーナー GRID」を例に見てみよう。気温の低さや連続使用に弱い製品の多い2バーナーだが、この製品はSOTOお得意のレギュレーターを搭載することで弱点を解消している。
ガス缶をバーナーの下に寝かせてセッティングする薄型のスタイリッシュなデザインを採用し、2バーナー専用のテーブルの必要がないことも、地味だが使い勝手を良くする重要なポイントとなっている。
SOTO
ガス缶が設置を邪魔しない配置。サイドの風防は取り外しできる。ゴトクも大きく、料理がしやすい仕様だ。
従来の鋳鉄製が当たり前だったダッチオーブンは、オールステンレスを採用した「ステンレスダッチオーブン」を開発。
SOTO
8インチ、10インチ、12インチ、10インチハーフの4サイズ展開。
これにより、使い始めに行う慣らし作業(シーズニングと呼ばれ、初級者にはなかなかハード!)が不要に。しかも、使用後に毎回サビ防止用の油を塗り込む手間もない。また、海辺での使用も安心だ。
自宅の鍋と同じような感覚で使える、まさにダッチオーブンの常識を打ち破る製品に仕上げられている。
SOTO
焚き火でもキッチンでも(汁物ならばIHもOK)、同じように使える新感覚のダッチオーブンである。
焚き火台「エアスタ」にも独創的なアイデアが盛り込まれている。
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宇宙船のような未来的なデザインには、見た目だけでなく、機能的な理由が込められている。
筒状になった台座は、底面から横風を取り込み、種火の着火と燃焼をアシストしてくれる仕組み。焚き火ビギナーにも優しい画期的なデザインなのだ。
4枚の羽は取り外しが可能で、MかLか選ぶサイズで焚き火台の大きさを変えることもできる。
SOTO
収納時はバラしてコンパクトに収納ケースへ。この筒が空気を取り込み、スムーズな着火をアシストする。
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