次世代プラットフォームでさらに進化する走り
新型ハリアーの骨格となるプラットフォームは、現行型RAV4と同じものだ。一度生産中止になったのち、旧型RAV4(このモデルは日本未導入)をベースとして、2013年11月に登場した経緯を持つ。
RAV4が昨年現行型に切り替わったのに伴い、新型ハリアーも現行型RAV4と同じ新しいプラットフォーム「TNGA(トヨタ・ニュー・グローバル・アーキテクチャー)」のなかの「GA-K」をベースに開発されている。
この新しいプラットフォームの出来の良さは既にRAV4で実証済みで、凄く評判がいい。恐らく新型ハリアーも「走る・曲がる・止まる」といった車の基本性能が格段に向上しているはずだ。
搭載されるパワートレインは、RAV4と同じく2L 直4ガソリンエンジン+CVTと、2.5L ガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステム+無段階変速という2タイプ。どちらでも2WDと4WDが選べる。
またハリアーには、オンロードでの乗り心地を高める足回りや、コーナリングを気持ち良く走れる「アクティブコーナリングアシスト」などが備わる。
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