OCEANS

SHARE

2020.01.29

本気で遊びまくるダイハツの軽自動車に、パリピもブチアガった

東京オートサロンに学ぶ「車の遊び方」●先日、幕張メッセで開催された東京オートサロンに集まっていた、遊び心が満タンなカスタムカーたち。それらを参考に、思いっきりマジメに、車の遊びを考える。
東京オートサロンでは、カスタムショップやパーツメーカーだけでなく、国内外の多くの完成車メーカーも、カスタムカーの提案を行っている。
今回そのなかでいちばん自社の車を遊び倒していたメーカーは、ダイハツだったかもしれない。
ダイハツの掲げたテーマは「遊びゴコロをみんなのものに」。乗る人も見る人もみんなが楽しくなりそうな、ダイハツの提案を見て行こう。

パリピがナイトフィーバーできる軽トラ


「ハイゼットトラックDJ Ver.」と名付けられたこちらの元軽トラ。日本の田舎道を走る原風景のような姿はなりを潜め、ラメ入りボディにフロントライトの下には4灯フォグランプ……と思いきや重低音ウーファーを装備。

荷台には本気のDJブースとウーファー、巨大スクリーンを備えている。

内装も遊び倒してる。なにしろゴールドのマイクを2本備えるだけでは飽き足らず、シフトレバーまでマイクになり、天井にはお約束のミラーボールまで装備している。もはや軽トラ本来の姿はないが、この車から響く“トラック”は、軽くなさそうだ。


2/3

次の記事を読み込んでいます。