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■主な現行モデル■
Aクラス(2018年〜)

同社で最もコンパクトなハッチバック。AMG社が手掛けるハイパフォーマンスモデルのほか、クーペやカブリオレ、セダンも用意されている。エントリーモデルではあるが、「ハイ、メルセデス」と呼びかればカーナビなどを操作できる「MBUX」や衝突被害軽減ブレーキ、ウインカーを出せば自動で車線変更できるなど、フラッグシップのSクラス同等の先進機能が用意されている。
CLSクラス(2018年〜)

セダンをクーペ風にデザインした「4ドアクーペ」というカテゴリーを創った3代目。パーツの多くを共有するEクラスよりスポーティ&ラグジュアリーなモデルで、2LディーゼルターボのFR(フロントエンジン・リアドライブ)と3Lターボの4WDのほか、AMGのハイパフォーマンスモデルも用意されている。4WDモデルは小型モーターが加速や低燃費をサポートする。
GLEクラス(2019年〜)

車名の「GL」はSUVを、EはEクラス相当の車格を表す。このモデルから3列目シートを備えた7人乗りとなった。エンジンは2Lディーゼルターボと3Lディーゼルターボ、3Lガソリンターボがある。3Lガソリンターボ車は小型モーターが発進等をサポートする。全車4WDだが、3Lガソリンターボ車の4WDは前後0:100〜100:0の間でトルクを自動配分する新システムを採用。


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